2024年05月30日

善光寺街道・会田宿   (長野県松本市)

令和6年5月22日、善光寺街道・会田宿を散策しました。

<善光寺街道・会田宿>
会田宿.jpg
住所:長野県松本市会田
駐車場あり(無料)

<会田宿について>
会田宿は13世紀初頭、海野氏が中信地方に進出し、次男(会田小次郎)以下の
兄弟をこの地に配置し治めさせました。
会田氏は戦国時代に小笠原氏によって滅ぼされますが、江戸幕府によって諸国の街道
が整備されると城下は中山道・洗馬宿から分岐して善光寺に向かう街道の宿場として
栄えました。
松尾芭蕉が「身にしみて 大根からし 秋の風」と詠み雲上の難所と嘆いた「立峠」を
越えて道は北信濃へ続いています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
善光寺街道・会田宿を散策しました。
善光寺街道という街道をよく知らなかったのですが、中山道洗馬宿から北に分岐し、
善光寺を目指す街道だそうです。

会田宿は松本市の北東部にありかつては四賀村という村だった場所ですが、2005
年に松本市に合併されています。

四賀地区地域づくりセンター・四賀支所・四賀公民館の駐車場に車を停めて、歩いて
会田宿を散策しました。

重要伝統的建造物群保存地区の町並みは全国巡ってますが、指定されていない昔町
は結構見落としがありそう。会田宿も良い町並みなのに全然知りませんでした。

随所に古い建物が残り、坂道を登って宿場の北の外れには常夜灯が残っています。
なかなかこういう場所を観光する人も少ないでしょう。この日も観光客と思われる
のは自分一人という感じでした。

<会田宿の町並み>
会田宿2.jpg
宿場の北の入り口にある常夜灯です。

会田宿3.jpg

会田宿4.jpg

会田宿5.jpg

会田宿6.jpg

会田宿7.jpg

会田宿8.jpg

会田宿9.jpg

会田宿9a.jpg

日本の古い町並み
http://rover.seesaa.net/article/21960937.html



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2024年05月25日

中山道・追分宿を散策    (長野県軽井沢町)

令和6年5月21日、中山道追分宿を散策してきました。

<追分宿>
追分宿9.jpg
住所:長野県北佐久郡軽井沢町追分
駐車場あり(無料)

追分宿は中山道69次のうち江戸から数えて20番目の宿場町です。
追分という名前の通りで、この宿場で中山道と北国街道が分かれていく
分岐の宿場町になります。

追分宿3.jpg
ここが信濃追分。
分去れの碑という碑が建っています。右が北国街道、左が中山道です。

小説家・堀辰雄は病気療養で追分に来ており、晩年の終の棲家にもなり
ました。今回は立ち寄りませんでしたが、堀辰雄文学館なども追分宿に
あります。

本陣1軒、脇本陣2軒、旅籠35軒という宿場町。
今残ってる建物は数軒という感じですが、都市化していないので雰囲気
は残ってる感じです。

<追分宿>
追分宿4.jpg

追分宿7.jpg

追分宿6.jpg

追分宿9c.jpg

追分宿9a.jpg

追分宿8.jpg

追分宿9b.jpg

追分宿の端にシャーロックホームズの像がありました。

<シャーロックホームズ像>
追分宿.jpg

追分宿2.jpg

中山道六十九次
http://rover.seesaa.net/article/124324406.html

日本の古い町並み
http://rover.seesaa.net/article/21960937.html

銅像めぐり
http://rover.seesaa.net/article/142026310.html



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みんなのテンホウ     (長野県長野市)

令和6年5月22日、みんなのテンホウ篠ノ井店でランチにしました。

<みんなのテンホウ 篠ノ井店>
テンホウ5.jpg
住所:長野県長野市川中島町原762−1
駐車場あり

長野県のご当地チェーン「みんなのテンホウ」に行ってきました。
テンホウは長野県諏訪市に本社があるラーメンチェーンで、長野県内に直営・FC
合わせて33店舗展開しています。
佐久や軽井沢に無いので、家からだと上田が一番近いお店なもので、なかなか
行くことが出来ません(>_<)
今回は長野市でお昼になったので、近くにあった篠ノ井店に訪問しました。
今回でテンホウ行くのは2回目です(^-^)

シカ肉餃子ってのがあるのを最近知って、これ食べたいと思って訪問しました。
テンホウ4.jpg
シカ肉餃子の他にも野沢菜餃子なんてのもあるのが長野らしいですよね。

で、シカ肉餃子にしようかと思ったんですが、この日は普通の餃子半額デー
との事。シカ肉餃子は半額にならないのか聞いたところ、こちらはならないとの
事。悩んだ末、値段に負けて普通の餃子にしました(^^;
まあシカ肉餃子は次回食べれば良いという事で。

<餃子>
テンホウ2.jpg

テンホウ3.jpg
テンホウさんの餃子です。
この餃子は、シナモンとか入ってるんですよ。他の餃子とは香りや風味が違い
ます。私はこれはこれで美味しいと思います。
好き嫌い出そうですが。

<担々麺>
テンホウ.jpg
この日は担々麺食べました。
担々麺も他店とは少し違う感じ。あっさり系の味わいですね。美味しい。

この日は担々麺620円、餃子150円で770円でおさまりました。
安いですね〜。
帰り際に、テンホウの自社商品で餃子のタレ(300円)が売っていたので
こちらも合わせて購入しました。

次回はシカ肉餃子食べます!



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2024年05月24日

正麟寺で川島芳子の墓を参拝   (長野県松本市)

令和6年5月22日、松本市にある正麟寺で川島芳子の墓を参拝してきました。

<正麟寺>
正麟寺2.jpg
住所:長野県松本市蟻ケ崎4丁目10
駐車場あり(無料)
境内自由

<正麟寺について>
正麟寺3.jpg

正麟寺.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
川島芳子の墓を参拝してきました。
最近、東条英機関連の本などを読んでいた時に川島芳子の事を知りました。
川島芳子は清朝の皇族・第10代粛親王善耆の第十四王女で本名は愛新覺羅顯㺭と言い
ます。
8歳のとき、粛親王の顧問だった川島浪速の養女となり日本で教育を受け、満州国の
建国にも関与しています。
17歳でピストル自殺未遂事件を起こした後、断髪し男装するようになった。
断髪した直後に、女を捨てるという決意文書をしたため、それが日本の新聞に掲載さ
れ「男装の麗人」と称されました。

戦後、北平で中国国民党軍に逮捕され裁判の後処刑されました。
処刑後、遺骨は日本に戻され、松本の正麟寺にある養父川島浪速と一緒に葬られた
そうです。

本堂西側に墓地があり、川島芳子の墓の案内もありました。
川島芳子の墓2.jpg

<川島芳子・川島浪速の墓>
川島芳子の墓.jpg

著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html



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2024年05月20日

出雲大社相模分祠     (神奈川県秦野市)

令和5年4月1日、秦野市にある出雲大社相模分祠に行ってきました。

<出雲大社相模分祠>
出雲大社相模.jpg
住所:神奈川県秦野市平沢1221
駐車場あり(無料)
境内自由

<出雲大社相模分祠について>
出雲大社相模4.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
出雲大社相模分祠に行ってきました。
その名の通りですが、1888年(明治21年)に 出雲大社相模分院として創立された
神社です。
国道246号線を走ってると大きな看板が出ていたので引き込まれる様に訪問しま
した。
境内には桜の木もあったんですが、今年は少し遅いのかまだ咲いてませんでした。

神社の敷地は広く、さすが出雲大社という感じの神社。
通称「関東のいづもさん」と言われるそうです。

まずは本殿を参拝
出雲大社相模3.jpg

出雲大社相模2.jpg

本殿左脇に森があります。
その中にわき水があり、水くみも出来ます。
出雲大社相模5.jpg

出雲大社相模7.jpg

出雲大社相模6.jpg
この地の湧き水は秦野盆地湧水群として日本名水100選に選ばれる名水です。
自分も一口頂いてきました(^-^)

令和6年春旅1 伊豆ドライブ
http://rover.seesaa.net/article/502895706.html

日本の名水巡り
http://rover.seesaa.net/article/21971174.html



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実蒔原古戦場    (神奈川県伊勢原市)

令和6年4月1日、伊勢原市にある実蒔原古戦場に行ってきました。

<実蒔原古戦場>
実蒔原古戦場.jpg
住所:神奈川県厚木市七沢5
駐車場無し

1488年、太田道灌暗殺後、山内上杉氏と扇谷上杉氏が戦った古戦場
との事です。
この戦いの事は知りませんでした。
山内上杉と扇谷上杉は対立状態が続きますが、北条氏が台頭すると共闘
体制になり、河越夜戦で古河公方も味方に引き入れて北条と戦いますが、
敗れ扇谷上杉氏は滅亡、山内上杉氏も勢力を大幅に減らす事になります。

古戦場は伊勢原の田んぼ、畑の中に説明板が建ってるのみという状況です。
駐車場は無く、説明板のところまで車で突っ込んだんですが、停める
場所も無いし、Uターンも厳しい状況。結局バックで戻る事に。
よほど興味があるんじゃなければ行く必要は無いかなという場所です。

実蒔原古戦場3.jpg

実蒔原古戦場2.jpg

実蒔原古戦場4.jpg

令和6年春旅1 伊豆ドライブ
http://rover.seesaa.net/article/502895706.html

古戦場めぐり
http://rover.seesaa.net/article/159539121.html



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2024年05月19日

瀬見温泉・喜至楼   (山形県最上町)

令和6年5月15日、瀬見温泉・喜至楼さんに宿泊しました。

<喜至楼>
喜至楼.jpg
住所:山形県最上郡最上町大堀988

喜至楼2.jpg

山形県最上町、義経・弁慶主従の伝承の残る温泉街、瀬見温泉に
宿泊しました。
平成18年に瀬見温泉の松葉館さんに宿泊してまして、18年ぶり
の瀬見温泉になります。

喜至楼さんはとあるYoutuberさんが宿泊している動画を拝見して、是非
行きたいと思って今回訪問しました。
この宿は創業は江戸時代末期との事。明治時代には旅館として営業していた
様です。建物は本館・別館と分かれており、大正時代〜昭和初期の建物とな
っています。
今回宿泊したのは別館和室という大正時代の建物です。
喜至楼9a.jpg

喜至楼9b.jpg
部屋に磨りガラスみたいなのがあって、鯉のデザイン。当時としても金かか
ってるんだろうなという建物。
ただ、やはり古い建物なので、壁は薄いので廊下を歩く人の足音とか、隣の
部屋の人の声とかがガンガン聞こえます(^^;
それが気になるならこの宿には泊まれないです。
僕としては、それを超えてあまりある建物の魅力に大変満足しました。
喜至楼4.jpg

喜至楼3.jpg

喜至楼7.jpg

喜至楼9.jpg

喜至楼8.jpg
館内は自由に歩いて見る事が出来るので、本館の玄関とか見に行ってみました。
本館は明治時代の建築との事。装飾が施された壁とか、本当に見る価値があります。

<夕食>
喜至楼5.jpg

喜至楼6.jpg
今回は1泊2食付1万2000円ほどの「おいしい山形!郷土料理プラン」という
ので予約しました。1万円以下で泊まれるお手軽2食付きプランもあります。

おいしい山形!郷土料理プランは山の宿らしい料理。
馬刺しも付いてて美味しかったです。

<朝食>
喜至楼9c.jpg
朝食も美味しかったです(^-^)

この宿は非常に満足度が高かったので、是非また訪問したいと思います。

令和6年春旅3 飛島観光
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南部屋敷で麦きり       (山形県三川町)

令和6年5月14日の夕食で南部屋敷に行ってきました。

<南部屋敷>
南部屋敷.jpg
住所:山形県東田川郡三川町猪子和田庫128−1
駐車場あり
営業:11:00〜21:00

南部屋敷イオンモール三川店で夕食にしました。
南部屋敷は岩手に本社があるご当地チェーン店。
今回は山形の南部屋敷訪問です。

食べたのは庄内地方の郷土料理・麦きり。
南部屋敷は岩手のチェーンなので、麦きりが全店のメニューなの
か、庄内地方であるこの店限定メニューなのかは不明です。

麦きりは、うどんと素麺の間の様な麺。
明治時代に鶴岡で始まった麺だそうで、小麦粉を塩水で捏ねて切った
ものです。コシがあり、平たい麺が特徴です。

<麦きり>
南部屋敷2.jpg
南部屋敷さんで注文した麦きりです。
天ぷらが乗ってるやつを注文しました。
麦きりは基本冷やで食べるものという事で、冷やです。
食べてみて、麺は平たい細麺なんですが、コシがあります。美味しい(^-^)

麦きり食べるのは今回で2回目。
以前、山形市のすぎというお店でゲソ天が付いた麦げそを頂いたんですが、
それ以来。
麦きりのイメージも忘れてしまっていたので、久しぶりに食べて非常に良かった
です。また別の店でも食べてみたいです。

令和6年春旅3 飛島観光
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小松鮪専門店で中落ち炙り丼     (山形県酒田市)

令和6年5月14日、酒田市にある小松鮪専門店に行ってきました。

<小松鮪専門店>
小松まぐろ専門店2.jpg
住所:山形県酒田市船場町2丁目5−56
駐車場あり(無料)
営業:9時00分〜15時30分

小松鮪専門店に行ってきました。
度々TVで紹介されていたり、SNS等で食べた報告がアップされてるので
自分もチェック入れてました。
人気店であろう事は分かっているので、12時より少し早い時間に訪問
すべく向かいました。
11時に到着。
平日だというのに店内は既にほぼ満席。ギリで席に着くことが出来ました。

事前に調べ、食べたいメニューは決めてました。
小松まぐろ専門店3.jpg
これです、これ。滅茶うまそう。

店内に入り、券売機で食券を買うんですが、ほっぺ丼が見当たりません。
店員さんに確認すると、既に売り切れとの事。。。
11時で既に売り切れ??
確かに朝9時から営業している様ですが、朝食で既に終わってしまって
いるのか。これは驚きです。

急遽メニュー変更。中トロの炙り丼(950円)にしました。

<中トロの炙り丼>
小松まぐろ専門店.jpg
こちらが中トロ炙り丼です。
見てびっくり。950円にして中トロの量が多い!
食べてまたびっくり。脂がのってて美味しい。
これはさすがに人気になりますね。
大変満足しました。

また次回訪問する時は朝ご飯で行ってみたいと思います。

令和6年春旅3 飛島観光
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2024年05月18日

令和6年春旅3 飛島観光

令和6年5月14日〜16日で旅に出てきました。

今回の旅の目的地は山形県の離島・飛島です。
今年4島目の離島攻略に向かいます。

<1日目:5月14日 天気晴れ>
朝3時45分に家を出ます。
関越道を走り北上。

越後川口SAで朝食。生姜醤油ラーメンです。
01越後川口.jpg
早朝からやってるのはありがたい(^-^)

一気に山形県へ。

鶴岡市、加藤清正の墓参拝
出羽丸岡城訪問

酒田市に移動
小松まぐろ専門店で昼食
03小松まぐろ専門店.jpg
中トロ炙り丼(950円)を食しました。
11時位に行ったんですが、既に売り切れメニューもあり。人気店恐るべしです。

山居倉庫訪問
02山居倉庫.jpg
新緑の時期に行くのは初めて。すごく良いですね。
何度か行ってるので行くかどうか悩んだんですが、行って良かった。

02山居倉庫2.jpg
おしんの展示もやってました。

日和山公園訪問
下日枝神社

舞娘茶屋 相馬樓訪問
04相馬楼.jpg
今回ここを是非見たかったんです。
が、しかし。行ったらお休みでした(>_<)
やむなく外観だけ。

旧本間家住宅訪問
十六羅漢岩訪問

旧青山本邸訪問(映画おしんロケ地)

不動滝
玉簾の滝
05玉簾の滝.jpg

鳥海山大物忌神社 蕨岡口の宮(映画るろうに剣心のロケ地)

南部屋敷で夕食「麦切り」
06麦きり.jpg
庄内の郷土料理麦切りを頂きました。

田田の宿泊
07田田の宿.jpg
この日の宿、田田の宿です。
1泊朝食付で5900円。この日は翌日大浴場メンテで入れないとの事で、
特別価格5500円で泊まることが出来ました。

07田田の宿2.jpg
これだけの朝食が付いてこの値段。すごく良い宿です。
酒田や鶴岡の市内のビジネスホテルだと1泊朝食付で7000円位はします。
酒田と鶴岡の中間地点で、どちらにも車ですぐ行けるこの立地は良いですね。
このホテルは是非また泊まりたいと思います。


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2024年05月13日

伯母様バス停    (神奈川県伊勢原市)

令和6年4月1日、伊勢原市にある伯母様バス停に行ってきました。

<伯母様バス停>
伯母様バス停.jpg
住所:神奈川県伊勢原市三ノ宮
駐車場無し

変な名前のバス停巡りという事で、伯母様バス停に行ってきました。
何でこんな名前なんでしょう。

そう思うと、すぐ近くに看板が建ってました。
伯母様バス停3.jpg

この地を領した布施康則という人物の伯母様・梅林理香大姉という人物に
由来するんですね。
しかしそういう地名がある訳でもなく、バス停の名前に伯母様と付けた
神奈川中央交通さんはすごいですね(^^;

伯母様バス停2.jpg

驚きのバス停名でした。

令和6年春旅1 伊豆ドライブ
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B級観光スポット・珍スポット
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乃木神社・乃木別邸     (栃木県那須塩原市)

令和6年4月16日、那須塩原市にある乃木神社に行ってきました。

<乃木神社>
乃木神社.jpg
住所:栃木県那須塩原市石林795
駐車場あり(無料)
境内自由

<乃木神社について>
乃木神社2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆」
那須塩原市にある乃木神社に行ってきました。
ここは、乃木希典の別邸があった場所で、希典が明治天皇の後を追って殉死した
後、地元の住民によって希典を祀る神社を造ろうという動きがあり、1916年に
乃木神社が造られました。
乃木希典夫妻、愛馬殿号などが祀られています。

今回乃木神社を訪問したのは乃木神社参道の桜並木と、境内にある枝垂れ桜を見よう
と思っての事です。
しかし、境内の枝垂れ桜は完全に散っており、参道の桜並木も最終版という感じ
でした(残念)

乃木神社9.jpg

桜はダメだったので、普通の乃木神社を参拝し、乃木別邸を見て帰ります。
ここに来るのも20年ぶり位なので、久しぶりです。

<乃木神社本殿>
乃木神社3.jpg

<愛馬殿号>
乃木神社4.jpg

<乃木希典像>
乃木神社6.jpg

乃木神社5.jpg

乃木神社7.jpg

令和6年春旅2 桜巡り
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安勝寺    (福島県喜多方市)

令和6年4月15日、喜多方市にある安勝寺に行ってきました。

<安勝寺>
安勝寺.jpg
住所:福島県喜多方市 字寺町4706
駐車場あり(無料)

<安勝寺について>
安勝寺5.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
安勝寺に行ってきました。
1422年、法孫雲光和尚の創建による古刹。
明治13年の大火で本堂焼失。その後、本土は土蔵で再建。
白漆喰の美しい本堂です。
お寺の見所としては、この白漆喰の本堂という事になります。

<本堂>
安勝寺3.jpg

<その他>
安勝寺2.jpg

安勝寺4.jpg

令和6年春旅2 桜巡り
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北宮諏訪神社    (福島県喜多方市)

令和6年4月15日、喜多方市にある北宮諏訪神社に行ってきました。

<北宮諏訪神社>
北宮諏訪神社.jpg
住所:福島県喜多方市諏訪59
駐車場あり(無料)
境内自由

<北宮諏訪神社について>
創建は室町時代の1375年に会津地方を中心に勢力を広げた芦名氏の7代目当主
芦名直盛が信濃国諏訪郡の諏訪大社の分霊を勧請し社殿を建立したのが始まりとさ
れます。

会津若松の諏訪神社を南宮と言い、それに対し北方の諏訪神社を北宮と言うそうで
す。神社境内には、愛宕神社・稲荷神社も鎮座しています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
北宮諏訪神社に行ってきました。
喜多方市の日中線枝垂れ桜を見た後、車をそこに停めたまま近隣を散策しました。
最初に行ったのがここ、北宮諏訪神社です。
敷地面積が広く、神社としての風格を感じましたし、何より桜が綺麗で引き込まれ
ました。
神社としての歴史も古く、室町時代の創建。まず参拝してから桜を堪能してきまし
た。

北宮諏訪神社3.jpg

北宮諏訪神社2.jpg

北宮諏訪神社5.jpg

北宮諏訪神社4.jpg

令和6年春旅2 桜巡り
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<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html



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2024年05月02日

幣石神社        (栃木県那須町)

令和6年4月16日、那須町にある幣石(おんべし)神社に行ってきました。

<幣石神社>
幣石神社3.jpg
住所:栃木県那須郡那須町伊王野3313
駐車場無し

幣石神社.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
伊王野から白河の関へ向かう街道の棚倉との分かれ道になる場所にあるのが
幣石神社です。

この神社、源義経い関する伝説がある場所。
幣石神社2.jpg

義経一行がこの神社で休憩し、武運長久を祈ったとの事です。

ちょっとした山の上に祠があるので、登ってみました。
幣石神社4.jpg
かなりでかい岩がゴロゴロしています。

5分もかからずに登頂。
幣石神社6.jpg
本当に小さな祠がありました。参拝します。

幣石神社5.jpg
神社の前に岩が数個。このどれかが義経腰掛け岩らしいのですが、どれかは不明。
そのうちの一つに記念で腰掛けてきました(^-^)

神社での見所はもうひとつ。
上り口のところにあるヤマザクラです。この桜は樹齢200年と言われる古木です。
訪問時、まだギリギリ咲いてるかなという程度でしたが、咲いている所を見る事が
出来ました。

<幣石神社のヤマザクラ>
幣石神社9.jpg

幣石神社8.jpg

幣石神社7.jpg

駐車場はありません。桜の前に少しだけ停めて参拝しました。

令和6年春旅2 桜巡り
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日本の城を巡る
http://rover.seesaa.net/article/21222307.html

大河ドラマの舞台
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2024年05月01日

芦野城の桜    (栃木県那須町)

令和6年4月15日、那須町の芦野城址に行ってきました。

<芦野城址>
芦野城7.jpg
住所:栃木県那須郡那須町芦野2901
駐車場あり(無料)

<芦野城について>
芦野城4.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
天文年間(1532〜1555)、芦野資興によって築城された平山城です。
江戸時代も引き続き芦野氏がこの地を治め、この場所に政庁として陣屋が置かれ
ました。
今は建物等に遺構は残ってません。土塁や堀の跡が少し見て取れる程度です。

芦野城.jpg

芦野城2.jpg

芦野城3.jpg

芦野城5.jpg

芦野城6.jpg

令和6年春旅2 桜巡り
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日本の城を巡る
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岩観音    (栃木県那須町)

令和6年4月16日、那須町にある岩観音に行ってきました。

<岩観音>
岩観音.jpg
住所:栃木県那須郡那須町芦野341
駐車場あり(無料)

<岩観音について>
岩観音8.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
那須町にある岩観音に行ってきました。
切り立った巨岩の山があり、その中腹にお堂があるお寺。
岩は芦野石という石で、加工しやすい事から門柱や石垣として利用される石だそう
です。

この場所には岩に彫られた磨崖仏や、仏像などが置かれ、古くから信仰の山だった
様です。
自分もまずはお堂に参拝しました。
岩観音7.jpg

岩観音9.jpg
そびえる岩には、仏像の様なものが彫り込まれ、右側には文字が刻まれています。

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この文字は、日清戦争の折、芦野から出征した船山市之助という人物が戦地で活躍
した事を顕彰するものだそうです。

さて、今回岩観音を訪問したのは参拝もそうなんですが、桜を見にきました。
岩観音の彼岸桜という樹齢150年超の桜があるという事でした。
が、残念、彼岸桜は既に見頃を過ぎていました。
彼岸桜は終わってましたが、まだ一部の桜は咲いていたので、その桜を堪能して
きました。

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岩観音5.jpg

岩観音6.jpg

岩観音3.jpg

岩観音4.jpg
桜以外も、水仙や菜の花など咲いてました。地元の方が植えてるのかな。
非常に良い感じです。

かつて、週刊現代で紹介された事がある様です。
岩観音9b.jpg

令和6年春旅2 桜巡り
http://rover.seesaa.net/article/503027350.html

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html



posted by 南行 at 11:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする