北海道函館市の函館八幡宮に行ってきました。
<函館八幡宮>
住所:北海道函館市谷地頭町
駐車場あり(無料)
拝観自由
社伝によれば1445年、河野正通が蝦夷地に渡来し、現在の元町
公園あたりに館を築いたとき、その東南すみに八幡社を建てたのが
はじまりと言われる。
この八幡社は一時赤川村に移ったが、慶安年間(1648〜1651)
に再び元の地に移された。
1799年、幕府の蝦夷直轄にあたり、蝦夷奉行が置かれることに
なり、八幡社がある河野館跡地を奉行所用地としたため、1804年
会所町に移された。
その後、1878年の大火で社殿を焼失し、翌年にも仮殿を焼失
したため1880年、この地に移った。
1918年に完成した現在の社殿は鎌倉時代に発達した聖帝造りを
加味し、新様式も取り入れた八幡社であり優雅で壮麗な建物である。
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碧血碑を見た後、函館八幡宮へ向かいました。
北海道の寺社は歴史あるものが少ないなか、この函館八幡宮の創建は
室町時代。歴史ある神社です。
100段超の階段を駆け上がり、本殿を参拝しました。
現在の社殿は大正時代の建設なんですが、そうとは思えない様な
重厚感がある建物です(江戸後期くらいの建築家と思いました)
ちょうどこの日はお祭りがあるみたいで、準備でばたばたしている
様でした。
平成20年夏旅
http://rover.seesaa.net/article/104997161.html
2008年09月08日
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