<泉岳寺>

住所:東京都港区高輪2-11-1
駐車場あり(無料だったと思う)
電話 03-3441-5560
地下鉄都営浅草線・泉岳寺駅から徒歩2分
<由緒>
江戸時代には江戸の寺院の三分の一を支配する大寺院。
忠臣蔵のお話で、主君浅野内匠頭が吉良上野介に刃傷に及び切腹するに至り、家老大石
良雄ら四十七士は翌1702年12月14日吉良邸に討ち入りし、吉良上野介を討ち取り
泉岳寺の主君の墓前に報告しています。
寺には47士の墓や、遺品を展示した義士館などがあります。
毎年12月14日と4月1〜7日に行われる義士祭。12月14日は墓前祭、献茶式、
義士行列と忠臣蔵一色となります。
<ひとこと>
泉岳寺には何年か前に行って来ました。実は忠臣蔵ってあまり興味が無いっていうのか、
詳しい話しまでは知らないんですが、有名な史跡なだけに訪れておこうという感じでした。
主君の仇討ちっていうのは武士道というのか、儒教的な考え方というのか、いかにも
当時としては人情を打つ話だったんでしょうね。
ただ、法治国家としての筋を通した将軍綱吉の判断もまたしかりって感じがしました。
泉岳寺は入るとまず大内良雄(内蔵助)の像があります。これは大正11年の建造だ
そうです。
【大石良雄(内蔵助)像】

境内には浅野内匠頭の墓や、吉良上野介の首洗い井戸など、忠臣蔵の話を物語る史跡が
いろいろあります。
【浅野内匠頭の墓】

【吉良上野介首洗い井戸】

僕は義士館は見なかったのですが、忠臣蔵の話を知る上でも見ておくべきだったと後悔
してたりします。今度は見に行ってみようかなと思ってます。
ここは忠臣蔵が好きな方は是非来ておく場所かと思います。
(泉岳寺 おすすめ度 ★★★)