<函館市元町末広町伝統的建造物群保存地区>

住所:北海道函館市元町
1859年に長崎・横浜とともに我が国最初の開港場としてひらかれた
町で、以来、諸外国との貿易や北洋漁業の基地、そして北海道の玄関
口として繁栄してきた町です、
元町周辺は、その中心的役割をはたしてきたところで、現在でも
旧外国公館や各宗教施設、レンガ倉庫群など、和風・洋風および
函館独特の上下和洋折衷様式の町家が混在し、異国情緒豊かな
町並みを形成しております。
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函館山ロープウェイ乗り場から旧函館区公会堂あたりの一帯が
この町並み保存地区になっています。
石畳の道、そして坂道、雰囲気的には長崎みたいな感じがしました。
まあ開港の歴史など見ても長崎と共通するところはあるんですけどね。
僕も函館に来るのは23年ぶり。ほぼ初めてと変わらない状況で
懐かしいというより、新鮮な気持ちで町並みを散策しました。
特に教会が良いですね。寺社仏閣もありますが、函館と言えば教会。
高台にある教会からは海を眺めることも出来て、とても良い風景
です。
今回はあいにくの雨だったんですが、雨なら雨で濡れた石畳が別
の良さを醸していたような気がします。
【写真は続きをご覧ください】
平成20年夏旅
http://rover.seesaa.net/article/104997161.html
日本の古い町並み
http://rover.seesaa.net/article/21960937.html
<元町の風景>


<遺愛幼稚園>

<ハリストス正教会>

<聖ヨハネ教会>




