2008年09月15日

東本願寺函館別院   (北海道函館市 観光名所)

北海道函館市の東本願寺函館別院に行ってきました。

<東本願寺函館別院>
東本願寺函館別院山門
住所:北海道函館市元町16-15
境内自由
駐車場あり

1709年に木古内町泉沢から移されてきたのが始まりで、その後
幾度かの火災で焼失し現在地には1881年に移転してきた。
1907年の大火で焼失したため、耐火建築により再建することと
なった。
1912年に着工し、1915年に完成した現在の本堂は、わが国
最初の鉄筋コンクリートの寺院として知られているが、建築当初、
人々に踏まれた土砂で寺院が建てられるとは、ご先祖に申し訳ない
とか、大きな屋根が鉄筋やコンクリートでもつだろうかと不安の声
があがり、寄付金が思うように集まらず、そのため芸者を高床に
あげて手踊りをさせ、安心させたなどのエピーソードもあり、苦心
の末完成にこぎ着けたという。

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東本願寺函館別院に行ってきました。
東本願寺の別院っていろんなところにあるので、あ〜函館にもあるの
ねって位の印象でした。

が、この寺で驚いた事が1点。
何と、この鉄筋コンクリートの本堂、国指定の重要文化財なんです!

東本願寺函館別院 本堂
まさか国指定重要文化財とは・・・。
日本で最初の鉄筋コンクリート造り寺院と言うことが歴史的価値とい
う事なんでしょうね。
びっくりしました。

現地にあるエピソードも笑いましたね。
足で踏まれた土砂で造った建物ではご先祖に申し訳ないと(笑)
明治時代らしいですね(^^;

平成20年夏旅
http://rover.seesaa.net/article/104997161.html



posted by 南行 at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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