兵庫県赤穂市、忠臣蔵浅野氏の居城でもあった赤穂城です。
<赤穂城>
住所:兵庫県赤穂市上仮屋
料金 大石神社義士史料館
(大人400円 小人100円)
交通 JR播州赤穂駅より徒歩約15分
大石神社(8:00〜17:00)
本丸 (9:00〜16:00)
駐車場:あり
<由緒>
室町時代に岡豊前守が築城したのが始めになりますが、大規模な城郭を建築したのは
浅野長直で1661年に完成させたものです。
面積15万平米に及ぶ巨大な城でしたが、明治時代の廃藩置県後に取り壊されました。
昭和46年に国の史跡に指定されています。
<ひとこと>
播州赤穂といえばどうしても忠臣蔵の話が出てきます。
僕もかなり前ですが、始めて赤穂を訪れた時にもやはりその史跡をめぐるべく赤穂城と
その一角にある大石神社に行ってきました。
池田家、浅野家と徳川譜代の大名が城主をつとめ、その巨大な城郭の名残は堀の大きさ
などから感じ取る事が出来ました。
もともと天守閣は無かったそうですが、明治の初期に諸々の建物が壊されてしまったと
いうのが残念なところです。
赤穂城は城から直接船が出撃できたそうです。舟屋みたいなもんでしょうかね。
【赤穂城跡】
大石家長屋門
城内三の丸に大石神社があります。
ここは大石内蔵助ら四十七士が祀ってあるそうです。
四十七士の石像が整然と並んでいました。
日本の城を巡る
http://rover.seesaa.net/article/21222307.html
2005年12月14日
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