<宝厳院>

住所:京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36
拝観料:500円
(春と秋の特別拝観時のみ公開)
宝厳院は天龍寺の塔頭で、1461年室町幕府の管領細川頼之公
により創建された。
応仁の乱で焼失するが、再建されその後徳川幕府からも保護され
現在に至る。
宝厳院には獅子吼の庭(ししくのにわ)と呼ばれる庭園があります。
この庭園は室町時代中国に二度渡った禅僧策彦周良禅師によって
作庭された名園で嵐山を巧みに取り入れた借景回遊式庭園。
「獅子吼」とは仏が説法するという意味。
獅子吼の庭は、紅葉の名所として名高い。
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天龍寺塔頭の宝厳院に行ってきました。
紅葉がきれいな庭園があるという事で行ってみました。
天龍寺を参拝している時は晴れていたんですが、急に曇って雨も
パラパラ。せっかくの紅葉が雨だと映えないのが残念です。
紅葉の名所として名高いだけあって、チケットの購入待ちだけで
20分位待ちそうな状況でした。
僕は事前に嵯峨嵐山チケットなる共通チケットを買っていたため、
別受付でさっと入れました(ラッキーでした)
獅子吼の庭と呼ばれる庭園をぐるっと巡る感じなんですが、庭園内
もものすごい人の数。庭園内の細い道は大渋滞。
ゆっくり写真も撮れない様な状況でした。

本当に綺麗な紅葉なんですが、あいにくの天気と、ものすごい人混み
にゆっくり鑑賞出来なかったのが残念です。
ここはかなり良い場所なので、またいつか再度訪問したいと思います。
【紅葉の写真は続きをご覧ください】
紅葉の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/22577081.html
<宝厳院の紅葉・平成20年11月30日撮影>




