静岡県袋井市にある橘逸勢供養塔を見てきました。
<橘逸勢供養塔>
住所:静岡県袋井市上山梨815
駐車場あり(無料)
<現地解説>
平安時代初期の役人、能筆家で嵯峨天皇、弘法大師とともに日本三筆
のひとりであり、特に隷書を得意とした。
804年、空海、最澄とともに唐へ渡り、帰国後、朝廷の世継争いで
ある承和の変にかかわり捕らえられ、伊豆の国に流される途中、
板築駅にて病み、月見里で死亡したと伝えられる。
逸勢の娘はこの地に屍を葬り、墓前に庵を結び墓を守ったと言われて
いる。
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袋井名物「たまごふわふわ」を買いに、つじもとというお店に行った
時に偶然発見しました(店の斜め前にあり)
橘逸勢供養塔です。
日本史では三筆のひとりとして登場しますね。
正直、それ以外よく知らないんですが、島流しになっていたのには
驚きました。
しかも、袋井で亡くなって、ここに供養塔があるというのにも驚き
ました。後醍醐天皇の側近、万里小路藤房の墓が秋田にあったのに
も驚きましたが、こちらも意外でした。
用福寺というお寺の一角に供養塔があります。
著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html
平成20年冬旅
http://rover.seesaa.net/article/112075386.html
2009年01月15日
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