<宝林寺>

住所:静岡県浜松市北区細江町中川65-2
駐車場あり(無料)
江戸時代初期、黄檗宗の開祖隠元禅師に従って明の国から日本に
来ていた独湛禅師は1664年、金指近藤二代貞用の招きに応じ、
初山宝林寺を開創した。
以来当寺は金指、気賀両近藤家の菩提寺として栄え、この地方の
黄檗文化の中心となった。
上の写真は仏殿(本堂)で、国指定重要文化財。
<方丈>

方丈は歴代住職の起居堂で、修行僧との問答の場だったところ。
国指定重要文化財。
<報恩堂>

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
何も下知識なしに宝林寺に行きました。
なのでびっくり。建物が非常に重厚です。本堂の屋根の雰囲気なんか
いかにもって感じ。国宝級かと思ってしまいました。
それだけ良い建物です。
本堂、方丈と重なる様に立派な建物が並び、このお寺が栄えた事が
うかがわれます。
方丈の脇に「金鳴石」という石がありました。

この石を叩いて願うと金運の御利益があるんだそうです。
宝くじに当たるという石だそうです。
叩くと「キーーーン」っていう、金属の様な音がします。
とても石とは思えません。不思議なものです。
とりあえず、宝くじが当たりますようにとお願い。
して、結果は・・・。年末ジャンボ、あえなく撃沈でした(^^;
願いが足らなかったでしょうか。
今度は宝くじの券を持って願いにいかないとダメかもしれませんね(笑)
平成20年冬旅
http://rover.seesaa.net/article/112075386.html