広島県尾道市、西郷四郎終焉の地です。
<西郷四郎終焉の地>
住所:広島県尾道市東久保町
<現地解説>
西郷四郎先生は、日本柔道界の奇才で、嘉納治五郎師範が講道館を
創設した頃、それを助けて日本柔道を大成した人物です。
小柄な体躯でしたが、その特技「山嵐」の大業は天下無敵。
小説・映画で有名な「姿三四郎」は先生がモデルでした。
大正9年、病気療養のため尾道に来て、吉祥坊に仮寓し、養生につと
めていましたが、大正11年57才で亡くなりました。
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尾道を散策しているときに偶然みつけた西郷四郎終焉の地の碑です。
僕が西郷四郎を知ったのは、昔漫画雑誌週刊ジャンプで連載してい
た「ひかる チャチャチャ」っていう漫画がきっかけでした。
その時知った知識で、小柄ながら「山嵐」という技を駆使した天才
柔道家というイメージでした。
まさか尾道を観光しているところで、西郷四郎氏の碑に出くわそう
とは思わなかったのでびっくり。
等身大の銅像です。確かに小さい。
こんなに小さな天才柔道家がいたんだな〜と改めて思いました。
平成20年冬旅
http://rover.seesaa.net/article/112075386.html
2009年01月24日
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