石川県珠洲市にある平時忠の墓に行ってきました。
<平時忠の墓>
住所:珠洲市大谷町則貞
駐車場あり
この石塔群は、平時忠一族の墓と伝承され、もっとも背の高い
五輪の塔が時忠の墓とされる。
時忠は代々朝廷に仕えた公家で、智略家として知られた。
姉の時子は平清盛の妻、妹滋子は後白河天皇の女御となり憲仁親王
(のちの高倉天皇)を生んだことから権勢をふるい、正二位権大納言
にまで昇った。また源義経は娘婿でもあった。
1185年、壇ノ浦の合戦で捕縛され、能登の国配流となる。
『吾妻鏡』によれば、1189年に没し、源頼朝もその死を
惜しんだという。
この墓は室町時代後半に整備されたものとみられる。
平成19年GWの旅
http://rover.seesaa.net/article/40884949.html
著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html
2009年03月14日
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