<英賀神社>

住所:兵庫県姫路市飾磨区英賀宮町2−70
JR山陽本線英賀保駅徒歩20分
駐車場(多分なし)
<由緒>
713年に書かれた『播磨国風土記』によるとに英賀彦・英賀姫を祀った神社が
造られたとありそれがこの英賀神社との事だそうです。創建年月は不明。
その後1443年に三木通親が八幡社、春日大神などを勧請して領内の
総氏神とあがめました。
秀吉の英賀城攻略に際しても、この神社へ除火の令を出し敬神の誠を示したとか。
明治維新後社格制度により明治4年に郷社に列せられ、その後明治13年に県社に
昇格しています。
<ひとこと>
姫路観光の締めくくりにこの英賀神社に立ち寄りました。
奈良時代創建の古い神社ですが、あまり良く知らずに参拝しました。
ちょうど大晦日という事で、初詣の準備などが行われていました。
この神社での見所は国指定重要文化財の梵鐘でしょうか。
あとここにも戦利品の砲弾みたいなものが奉納されていました。


奉納戦利品の砲弾の裏には、皇太子殿下ご生誕記念とありました。
皇太子殿下とはおそらく今上天皇陛下の事だと思われます。
(英賀神社 おすすめ度 ★★★)
大晦日にお見えだったとか。除夜の鐘がなる時間に私も初詣に参拝したのですが、門の外まで長蛇の列で、参拝まで1時間以上かかりました。それほど氏子には親しまれている神社です。これからもよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
いろんな方が見てくださっているんだなと驚きました。
神社に関する書き込み、間違いご指摘ありがとうございます。修正致しました。
英賀神社には、大晦日の4時位に立ち寄りました。まだ時間も早かったので人もあまり居ない状況で、ゆっくり参拝出来ました。除夜の鐘の時間帯はそこまで混むんですね。
また姫路近辺を散策したときには立ち寄りたいと思います。