長野県塩尻市の中山道洗馬宿を散策してきました。
<中山道洗馬宿>
住所:長野県塩尻市大字宗賀字洗馬
駐車場無し
洗馬宿は1614年、中山道が牛首峠越えから塩尻峠越えに変更とな
ったとき、中山道と北国脇往還との別去れの宿場として新設された
計画集落である。
戸数は最初100軒余、幕末には150軒程度あって大きな旅籠を
持つ宿場として賑わった。
残念ながら昭和7年の洗馬大火で宿場時代の建物がほとんど焼け落ち、
今はその面影を見ることが出来ない。
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中山道洗馬宿を散策してきました。
洗馬の名前の由来は、あふたの清水の記事でも書きましたが、
今井兼平が疲れた馬を洗った事に由来するものです。
中山道のルート変更で塩尻、本山とともに後から出来た宿場町です。
あににく大火で昔の建物は残っていません。
中山道と善光寺道の別去れの地という事で、その場所には常夜灯が
あり、僅かですが昔の面影を感じることが出来ました。
平成21年海の日の旅
http://rover.seesaa.net/article/123900335.html
中山道六十九次
http://rover.seesaa.net/article/124324406.html
2009年07月30日
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