長野県御代田町の中山道小田井宿を散策しました。
<中山道小田井宿>
住所:長野県北佐久郡御代田町小田井
駐車場あり(無料)
小田井宿は中山道六十九次の宿場の一つで、板橋宿から数えて21番
目。追分宿と岩村田宿の間に位置し日本橋からは約160キロの距離
にあった。皇女和宮をはじめとして宮家や公家の姫君の休泊に利用
されることが多かった事から「姫の宿」とも呼ばれた。
1843年には109軒の家があり、319人が住んでおり、本陣
1軒、脇本陣1軒、旅籠5軒、問屋場2ヶ所などがあった。
小田井宿が宿場としての役割を終えたのは1870年だが、その
遺構は現在も随所に残されている。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
平成19年4月15日、中山道小田井宿を散策しました。
ちょうど桜のシーズンという事で、桜を見るついでに訪問しました。
旅籠5軒という小さな宿場ですが、「姫の宿」と呼ばれ、和宮降嫁
の際には小田井宿で休憩されたそうです。
小さい宿場ではありますが、昔ながらの風景を良く残している宿場
町で、歩いて散策するのには良い場所かと思います。
中山道六十九次
http://rover.seesaa.net/article/124324406.html
日本の古い町並み
http://rover.seesaa.net/article/21960937.html
令和6年5月21日、中山道軽井沢宿〜岩村田宿間を歩きました。
小田井宿もその際、再訪しました。
2009年08月02日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック