長野県塩尻市の中山道奈良井宿を散策しました。
<中山道奈良井宿>
住所:長野県塩尻市奈良井宿
駐車場あり
奈良井宿は中山道六十九次で板橋宿から数えて34番目の宿場町。
難所である鳥居峠をひかえるため、ここで宿泊する旅人が多く、
「奈良井千軒」と言われ栄えた宿場町です。
今も昔ながらの町並みが大規模に残り、昭和53年に重要伝統的建造物
群保存地区に指定されています。
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中山道奈良井宿を散策しました。過去何度か行ってますが、直近だと
平成17年6月18日に訪問しました。
国道19号からすぐのところにあるので、気が向けばいつでも行ける
という事もあり、ここ数年は立ち寄っていません。
奈良井宿は中山道の数ある宿場町の中で、妻籠宿と並んでもっとも
よく昔の面影を残している町です。
中山道でというより、日本でも屈指の景観を誇る町並みと言って良い
でしょう。たまに車が走ってくるのが唯一残念。完全に車を通行止め
にしてもらえれば、タイムスリップした気分になる事請け合いです。
昔菊池寛の『恩讐の彼方に』を読んだ事があるんですが、この本の
中でも奈良井宿が一舞台になっています。
町の随所に水飲み場があります。
昔の旅人も喉を潤したのでしょう。
<クリックすると拡大します>
中山道六十九次
http://rover.seesaa.net/article/124324406.html
日本の古い町並み
http://rover.seesaa.net/article/21960937.html
2009年08月05日
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