埼玉県深谷市、中山道深谷宿を散策しました。
<中山道深谷宿>
住所:埼玉県深谷市深谷町 他
中山道深谷宿は中山道六十九次で板橋宿から数えて9番目の宿場町
です。天保14年(1843年)には深谷宿は約1.7キロの間に
80軒もの旅籠があり、近くに中瀬河岸場をひかえ中山道きって
の賑やかさでした。
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平成17年12月25日、中山道深谷宿を散策しました。
深谷は渋沢栄一の生誕の地だったり、冬は煮ぼうとうがうまい事など
から度々行ってはいたんですが、旧中山道を歩いて散策したのはこの
時が初めてでした。
中山道は木曽路にすばらしい町並みが残りますが、埼玉県内はね〜
と思っていました。が、深谷宿は歩いてみると各所に昔の建物が
残っていました。かつては80軒の旅籠をほこった大きな宿場町、
それなりに残ってるものですね。
中山道六十九次
http://rover.seesaa.net/article/124324406.html
日本の古い町並み
http://rover.seesaa.net/article/21960937.html
深谷といえば渋沢栄一。渋沢栄一と言えば、日本近代化の父に
して、日本煉瓦製造設立にも関わった人物。
深谷といえば煉瓦という感じもします。
昔ながらの宿場に、明治以降の煉瓦造りもあり、それもまた
良い雰囲気を醸しています。
こちらは江戸時代につくられた常夜灯です。
2009年08月09日
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