山口県下関市の日清講和記念館に行ってきました。
<日清講和記念館>
住所:山口県下関市阿弥陀寺町4-3
入場料:無料
営業 : 9時〜17時
この記念館は日清講和会議に使われた調度類や貴重な資料などを公開
するため、昭和12年に開館されました。
展示品の中でも特に椅子類はかつての浜離宮の調度で、ランプ、
ストーブ、硯箱、インク壺、朱肉入れなどとともに講和会議の様子を
今に伝える貴重な歴史資料です。
明治28年(1895年)に隣接する春帆楼を会場に行われた日清
講和会議は世界の外交史に残るもので、日本全権伊藤博文と、清国
講和全権大臣李鴻章の二人を忠臣に和議交渉を行いました。
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赤間神宮の隣にある、日清講和記念館に行ってきました。
日清戦争の結果結ばれた下関条約、その講和会議が行われたのが
この記念館の隣にある春帆楼。
歴史の教科書の中でも太字で出ている有名な条約ですね。
そんな記念館には、会議のテーブルの様子が再現されています。
こんな雰囲気で会議が進んだのか〜って感慨にふけりました。
館の外には全権の伊藤博文と陸奥宗光の銅像が並んでいます。
清国全権李鴻章は襲撃される事を恐れ、春帆楼から宿のある引接寺ま
で細い小道を歩いたそうです。それが今は李鴻章道という名前にな
っています。
平成21年夏旅
http://rover.seesaa.net/article/125779471.html
2009年09月13日
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