静岡県浜松市の浜松城です。
<浜松城>
住所:静岡県浜松市元城町100−2
駐車場あり(有料・30分100円だったかな・・)
入城料:150円
時間:8:30〜16:30
<浜松城について>
室町時代に築城された引馬城を1568年に徳川家康が拡張して浜松城とした
もの。1570年に家康入城。
引馬城を米倉として取り入れ、南北500メートル、東西450メートル、本丸・二の丸
三の丸がわずかな高低をもち階段状に並ぶ梯郭式とよばれるものだった。
1680年に大風で天守閣が破損。明治維新後廃城。
現在は1958年再建の天守に浜松城の資料館が入っている。
<ひとこと>
実は浜松城に行くのは今回が初。全国の城を巡ってきたんですが、ここはスポットで
残っていました。
さて、浜松城というと僕が思うところとしては三方が原の戦い。
その舞台っていうイメージが強いですね。
武田信玄の軍勢に完敗。その時に家康が絵師に描かせた情けない姿の絵が印象的です。
家康の人生で、この戦ほど完敗も無いのではという気がします。
この敗戦があって、その後の家康の天下取りにつながるんでしょうけどね。
城に入ると、まず若き日の家康像という銘の像があります。
【若き日の徳川家康像】
城は資料館になっており、浜松城や三方が原の戦いに関する事などが展示されています。
もちろん、敗戦時に描かせた家康の絵もあります。
家康の石膏像もありました。
【家康石膏像】
城からの眺望は、アクトシティ方面が網がかかっていていまいちなのが残念です。
【城からの眺望】
【浜松城地下井戸】
(浜松城 おすすめ度 ★★★)
2006年02月05日
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