川口市のB級グルメとして最近デビューしたキューポラ定食を食べて
きました。
<二幸>
住所:埼玉県川口市西川口1-5-4
電話:048-252-5259
駐車場なし
キューポラ定食は川口市で最近売り出し中のご当地B級グルメ。
1962年公開の映画『キューポラのある街』の舞台になった川口市。
キューポラとは鋳物をつくるために鉄を溶かす溶銑炉のこと。
今ではその面影もなくなり、高層マンションが林立していますが、
キューポラを名に語ったグルメがこのキューポラ定食です。
<キューポラ定食・800円>
キューポラから鉄をイメージし、鉄分を多く含んだ「鉄骨いなり」が
メニューに入ります。
二幸さんの鉄骨いなりは油揚げも黒っぽい。何か入ってるんでしょう
か。
ご飯は五穀米。そこに黒豆とヒジキが入っています。
ヒジキは鉄分豊富ですしね。
最初にうどんは温かいのにするか、冷たいのにするか聞かれました。
暑い日でしたので「冷たいの」と注文。
これが失敗。
てっきり冷やしうどんでも来るのかと思いきや、付け汁につけて食べ
るうどんでした。
つけめんでも「あつもり」を注文する僕としては、熱い汁に冷たい麺
をつけて食べるのはどうも気に入りません。
よって、うどんはいまいちって感じでした。温かければ良かったと思
います。
「鉄骨いなり」「雷すいとん」ってのがキューポラ定食の定義らしい
んですが、この店ではすいとんのかわりに饂飩の様です。
他の店の味も食べ比べてみたいものです。
2009年09月23日
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