山梨県甲府市、梅の名所不老園です。
<不老園>
住所:山梨県甲府市酒折三丁目4-3
入園料:大人(中学生以上)……500円
小人(小学生以下)……200円
開園期間 毎年2月1日〜3月下旬
開園時間 午前9時〜午後5時(入園受付は4時30分)
駐車場あり(無料)
<不老園とは>
不老園は、中央線酒折駅から5分。甲府の東部の山つきに総面積5万平方米におよぶ広大な山地に、明治30年、市内に住む呉服商の七代目奥村正右衛門が別荘として開園したもので、氏は北海道を除く全国を行脚(あんぎゃ)して、特に九州地方から紅梅、小梅、夫婦梅、ブンゴ梅などを持ち帰ってはこの園に植え付けたという。山を切りくずし、谷を生かし、池をつくり、その周辺に20数種類3,000本の梅と桜、牡丹、南天、赤松、ツツジなどを栽植して、庭づくりに専念することおよそ30数年。晩年は自然を友としておくり、大正13年に、86歳でその生涯を閉じた。その後、園は5人の子息によって引き継がれたが、恒久的な維持を図るために、昭和40年に財団法人「奥村不老園」となった。(公式HPより)
<ひとこと>
甲府市内、愛宕トンネルの出口のところにある梅園で、道路沿いに「梅の名所」みたいな
看板が出ています。その看板を昔見て気になっていたので、行ってみました。
不老園の中は、斜面を利用した梅園で、斜面に岩などもうまく配置、しかも眺望も良く
富士山を眺める事が出来ます。
梅園全体が、ある意味日本庭園みたいになっており、富士の眺望も良いので、梅の咲く
シーズンには大変景色の良い場所になります。
【不老園の梅・平成17年3月26日撮影】
(不老園 おすすめ度 ★★★)
<梅の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/13842621.html
2006年02月23日
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眺望に梅に富士!
私設でこんな場所があるのを知りませんでした。
梅の種類も豊富みたいですし
面白そうですね。