<偕楽園の梅>
住所:茨城県水戸市常磐町1丁目
駐車場あり(梅祭りシーズンは有料です)
水戸駅から偕楽園行きバス終点下車
<偕楽園由来>
1842年に水戸藩9代藩主徳川斉昭(烈公)が造った庭園。
名前は「衆と偕(とも)に楽しむ場」ということで、園内に徳川斉昭筆の
偕楽園の碑がある。
面積は13万8500平方メートル。そこに60種3000本の梅が咲きます。
この梅はもとは軍用の梅干し用として10000本植えられたものだそうです。
<ひとこと>
偕楽園は金沢兼六園、岡山後楽園と並び、日本三名園のひとつに数えられる名園です。
ただ、兼六園や後楽園の様ないわゆる日本庭園ではなく、梅園を中心にした公園の
様な場所です。
特に梅のシーズンは混み合います。僕も何度か梅祭りの最中に偕楽園を訪れた事が
ありますが、人の多さに圧倒されます。まあ都内からもそんなに遠くないですからね。
平成18年は2月20日〜3月31日まで梅祭りが開催されます。
詳しくは公式サイトへ。
http://www.kairakuen.u-888.com/
しかし、ここの梅が当初は軍の食料として梅干しを作るために植えられたもの
だというのは意外でした。ちょっと賢くなった気分(^^)
偕楽園は近くに常磐神社、東湖神社、千波湖などがありますので、一緒に巡ると
良いかと思います。
【偕楽園の梅・平成15年3月16日撮影】
(偕楽園 おすすめ度 ★★★★)
<梅の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/13842621.html
[ここに地図が表示されます]
平成30年3月6日撮影。
平成30年いわき湯本温泉ちょい旅
http://rover.seesaa.net/article/457700247.html
やっぱり外に出て
香りや光に透ける花の色を見たいですね、
けんけんけんさんのブログを見ていると
いつも出かけたくなってしまいます(>_<)
もうだいぶ梅が咲きはじめています。
関東近辺にも梅の名所は多いので、是非出掛けてみてはいかがでしょうか。