茨城県水戸市、水戸学の中心でもあった弘道館です。
<弘道館>
住所:茨城県水戸市三の丸1-6-29
駐車場あり(無料)
9時〜16時
料金:大人190円 小人100円
水戸駅から徒歩8分
<弘道館とは>
水戸藩9代藩主徳川斉昭によってつくられた学校で、藤田東湖や会沢正志斎らの意見を
とりいれています。
1841年に開館し、多くの人材を育成した水戸学の中心地です。
面積は19000平方メートル。その中に正庁、文館、武館、養牛場、薬草円などが
建ち並び、総合大学の洋装だったそうです。
また弘道館は学問に終わりは無いという考え方から、卒業という制度は無かったそうです。
<ひとこと>
弘道館には何度か足を運んでいるのですが、その中でも一番良い時期はやはり梅の時期
だなと思います。
水戸といえば、偕楽園の梅が有名ですが、弘道館の梅も是非一緒に見ておきたい場所です。
弘道館の中には、弘道館の歴史などの展示があります。
【弘道館の梅・平成15年3月16日撮影】
弘道館は最後の将軍徳川慶喜向学の地でもあります。
その碑文もあります。
(弘道館 おすすめ度 ★★★★)
<梅の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/13842621.html
2006年02月26日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック