東京都墨田区、梅の名所でもある向島百花園です。
<向島百花園>
住所:東京都墨田区東向島3
開園時間:午前9時〜午後5時
(入園は午後4時30分まで)
休園日:年末・年始
入園料一般及び中学生:150円
65歳以上:70円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
東武鉄道伊勢崎線「東向島」下車徒歩約8分
京成電鉄押上線「京成曳舟」下車徒歩約13分
駐車場なし(近隣のコインパーク利用)
<向島百花園について>
江戸時代に日本橋の骨董屋佐原鞠塢がこの地に3000坪の土地を別荘とし、交流あった
文人・墨客(蜀山人、加藤千蔭、谷文晁ら)とともに、300数十本の梅の木を植え造園
にあたった。
その後もいろいろな木が植えられ、野趣に富んだ庭園となった。
花屋敷、梅屋敷、七草園などと言われた。
1938年に東京市に寄贈。戦時の東京大空襲で被害を受けたが、今は昔の姿をとりもどして
いる。
<ひとこと>
以前から気になっていた向島百花園に行ってきました。
向島百花園は、名前からも分かるようにいろいろな花が咲く場所なんですが、公園とか、
植物園ではなく、江戸時代に作られた日本庭園です(国指定名勝)
どうして今まで行ってなかったかって言うと、駐車場が無いのが一番の原因です。
ちょっと路駐して行くわけにもいかない場所でして、今回はコインパーク30分100円
に停めて行きました。
さて、梅が有名という事を聞いて行ったわけですが、梅の本数的にはそんなに多くはあり
ません。ただ、庭園の中で、梅の花が良いインパクトなのは間違いがありません。
また、園内には様々な歌碑などもあります。庭園内にこれだけの歌碑があるのも珍しいな
と思いました。
【向島百花園・平成18年2月25日撮影】
これは日本橋の石柱です。
「日本橋」の文字は徳川慶喜筆だそうです。
この日は、園内で大道芸人の「ガマの油」の大道芸が行われていて、それも見てきました。
なかなか良い場所ですよ。
(向島百花園 おすすめ度 ★★★)
<梅の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/13842621.html
2006年02月26日
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