<行田の彼岸桜>

住所:群馬県安中市松井田町行田978−3
駐車場無し
この彼岸桜は樹齢400年以上と言われ、目通り6m、樹高10mの
巨木で幹は空洞化しているが、樹勢はきわめて良く、3月下旬に見事
な花をつける。
古くから妙義参道のかたわらにあり旅人の憩いの場として、また近在
の人々が豊年を祈って酒宴を催すのに利用したという。
樹下に辻堂があり参詣者も多く、別名を「山の神の彼岸桜」「「道者桜」
「人見の桜」ともいわれ親しまれています。南北朝の忠臣児島高徳
公の植えたものとも言い伝えられています。
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平成22年4月10日桜巡りの最後は群馬県安中市(旧松井田町)の
行田の彼岸桜です。上信越道の松井田ICから車で数分のところに
あります。
幹は空洞になってますが、花は見事に咲いていました。
すぐ後ろには奇岩の妙義山。独特の雰囲気がありました。
また桜の前の道は狭く、車を停める事が出来ません。離れた所に
車を停めて歩いていくしかないので、ちとしんどいです。
<行田の彼岸桜・平成22年4月10日撮影>

<桜のある風景>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html