群馬県高崎市、梅の名所箕郷梅林です。
<箕郷梅林>
住所:群馬県高崎市箕郷町善地
駐車場あり(有料・300円令和4年訪問時)
入園:無料
<箕郷梅林について>
管内の梅の歴史は古く、中世から戦国の世に名をはせた箕輪城主長野業盛公の辞世の句
「春風に 梅も桜も散り果てて 名のみぞ残れる 箕輪の山里」にもあるように当地区
での栽培の歴史は相当古い時代に遡るものと思われます。
箕郷町に梅が計画的に栽培され始めたのは、大正10年頃で、種類は「花香実」で、栽培
地域も限られていました。
昭和10年頃から面積も拡大され、尾根続きの善地方面でも増反されていましたが、戦争
による作付け統制令で新植は禁止され、収穫された梅もすべて梅干しとして軍へ供出
となりました。
また食料増産のため、伐採転作され面積は著しく減少しておりましたが、昭和37年酒税
法の一部が改正され、自家用の梅酒作りが許可されてから梅の需要は急速に伸び、青い
ダイヤとして、全国敵に梅ブームとなり、町内全域にわたり増植されました。
昭和48年には梅林面積120ヘクタールとなりました。
現在300ヘクタール、10万本の梅が栽培されています。
(現地看板より)
続きをご覧ください。<ひとこと>
今日、箕郷梅林を通りかかりました。行ったことないと思っていたんですが、実は
昨年来ていました。本当に最近物忘れがはげしいなと(^^;
箕郷は高崎から近い場所で、車で30分もあれば着きます。
戦国時代には武田信玄と長野業正の攻防があった箕輪城もここにあります。
その箕郷には箕郷梅林という大きな梅林があります。
規模も大きく、梅林の中を車で走れる様な感じの場所です。
標高も高く、なかなか景色も良いです。
平成18年3月12日現在、まだ咲き始めという感じでした。
昨年の今頃はそこそこ咲いていただけに、今年は遅れ気味かと思います。
【箕郷梅林・平成17年2月27日撮影】
ロウバイも咲いています。
箕郷梅林は標高が高くて景色も良い場所です。
【令和4年3月20日再訪しました】
17年ぶりの訪問です。やっぱ良いですね。
河津桜並木もあります。こちらはやや見頃を過ぎた感じでした。
<梅の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/13842621.html
2006年03月12日
この記事へのトラックバック
ソョトケ、ハ、ノ、ホタケ? ?ュ・ユ・」・ョ・螂「・ウ・ッ・キ・逾??クシィテ
Excerpt: ヘ ?、、ホサ?ツ螟ャ・ユ・」・ョ・螂「、ヌテ鮠ツ、ヒ、隍゚、ャ、ィ、[]ェ
Weblog: ソョトケ・ユ・」・ョ・螂「。ェ、ウ、ャタケ償ツ螟ホノ?タサ?ェ。ェ
Tracked: 2006-03-16 16:06
箕郷には鳴沢湖(農業用人工湖)があり、周遊道路もありますので、機会がありましたら、是非、お寄り下さい。
ご紹介の西渓園は知人からのお薦めで、一度はと思い、今月初めに足利を訪ねましたが、まだ、早いと言うことで見合わせました。
コメントありがとうございます。
あいにく榛名は行くのが早すぎて、まだ
あまり咲いていなくて残念でした。
あの本数が一気に咲いたらさぞかしすごい
んでしょうね。
西渓園はまだですか。
あそこは遅咲きですからね。
西渓園も本数が多くて綺麗な場所なので、
おすすめです。