神奈川県川崎市、東海道川崎宿を散策してきました。
<東海道川崎宿>
住所:神奈川県川崎市川崎区本町
駐車場(近隣コインパーク等)
東海道川崎宿は日本橋から数えて2番目の宿場町です。
川崎宿には約350軒の旅籠や商家などが1400メートルにわたり
軒をならべ賑わいをみせていました。
川崎宿は元禄年間の大地震や、宝暦の大火など度重なる災害に
見舞われ、明治維新後も関東大震災や空襲などで往時の景観は
失われました。
大きな変貌を遂げてきた今日の町並みの中に宿の成立にかかわる地形や
寺院の配置など川崎宿の面影をみることが出来ます。
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川崎宿を散策してきました。
品川宿は以前歩いたことがありましたが、川崎は初めて。
まあ車で通りすぎるだけなら、何度でもあるんですけど、旧東海道の
宿場部分を歩くのは本当に初です。
第一京浜(国道15号)の裏の通り。今は開発されてマンションやら
雑居ビルが並ぶ通りになっていました。
昔を思わせる建物はほぼ皆無。ただ、通りには、旧東海道の石碑や
東海道川崎宿に関する解説があるなど、随所にここが宿場だった事
が分かる部分がありました。
<東海道川崎宿>
往時をしのぶ宗三寺。
東海道五十三次
http://rover.seesaa.net/article/25157365.html
2010年06月07日
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