2010年06月09日

東海道神奈川宿   (神奈川県横浜市)

神奈川県横浜市、東海道神奈川宿を散策してきました。

<東海道神奈川宿>
東海道神奈川宿.jpg
住所:神奈川県横浜市神奈川区台町

神奈川宿は日本橋から数えて3番目の宿場町です。
現在の台町あたりは、かつて神奈川湊を見下ろす景勝地でした。
この神奈川が有名になったのは1854年、日米和親条約(神奈川条約)締結の舞台となってからです。
その4年後、日米修好通商条約では神奈川港が開港場と決められてい
ましたが、後に横浜に変更されました。

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東海道神奈川宿を歩いてみました。川崎宿もそうでしたが、神奈川宿
も横浜駅から近いこともあり、開発され、昔の面影はほとんど残って
いませんでした。
ただ、神奈川宿には幕末に開港した際、各国の領事館になったお寺
などが残り、他の宿場町とは違った趣がありました。

<浄瀧寺・イギリス領事館跡>
東海道神奈川宿 浄瀧寺 イギリス領事館跡.jpg

<甚行寺・フランス公使館跡>
東海道神奈川宿 甚行寺 フランス公使館跡.jpg

当時から唯一続く料亭が田中家(1863年創業)です。
東海道神奈川宿 田中屋.jpg
田中家の前身の旅籠「さくらや」は安藤広重の「東海道五十三次」に
も描かれた店です。高杉晋作やハリスなども訪れたそうです。
また、坂本龍馬の妻おりょうは、明治7年、勝海舟の紹介で田中家
で働いていたと伝えられています。英語が話せ、月琴も弾くことが
できたお龍は外国人接待に重宝されていたそうです。

<神奈川台関門跡>
東海道神奈川宿 神奈川台関門.jpg

幕末、攘夷による外国人殺傷にイギリス総領事オールコックをはじめ
とする各国領事が幕府に抗議。幕府は横浜周辺の主要拠点に関門や
番所を設け警備体制を強化しました。その神奈川台関門の跡の碑です。

東海道五十三次
http://rover.seesaa.net/article/25157365.html

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html


posted by 南行 at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 神奈川県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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