<東海道戸塚宿>

住所:神奈川県横浜市戸塚区戸塚町
東海道戸塚宿は東海道53次で、日本橋から数えて5番目の宿場町。
江戸から十里という距離もあり、1泊目の宿としてにぎわったそうです。
本陣2軒、脇本陣3軒、旅籠70軒以上と大規模な宿場町でした。
東海道戸塚宿はJR戸塚駅付近から国道1号線沿いに続き、富塚八幡宮
方面にかけてちらほらその気配を感じることが出来ます。
気配と書きましたが、実際ほとんど当時のものは残っていません。
歩いていると、ふと解説などがある程度です。
<東海道戸塚宿>

内田本陣前付近

脇本陣前

澤邊本陣前。碑文がありました。
【八坂神社】


通称「お天王様」。戸塚宿の総鎮守。
【富塚八幡宮】

平安時代、前九年の役平定のため、源頼義、義家が奥州に下る途中、
この地にて応神天皇と富属彦命のご神託を蒙り、その加護により
戦功を立てる事が出来たのに感謝して、1072年に社殿を造り、
両祭神を祀ったのが始まり。
この富塚が戸塚という地名のはじまりだそうです。

富塚八幡宮芭蕉句碑
東海道五十三次
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