<石戸蒲桜・平成17年4月18日撮影>

住所:埼玉県北本市石戸宿
駐車場あり(無料)
<石戸蒲桜とは>
山梨県・山高の神代桜、岐阜県・根尾谷の淡墨桜、福島県・三春の滝桜、静岡県・狩宿の下馬桜とともに日本五大桜に数えられる桜の名木。
「蒲桜」の名称は鎌倉幕府を開いた源頼朝の弟の蒲冠者源範頼の伝説による。一説には範頼が石戸に来たときについてきた杖が根付いたのがこの桜で、蒲冠者の名にちなんで「蒲ザクラ」と名付けられたという、
天然記念物に指定された当時は四本の大きな幹に分かれ、根元の周囲は11
メートルもあったと記録される。現在開花する幹は老木の株分けで、いわ
ば2代目「蒲ザクラ」である。品種はエドヒガンザクラとヤマザクラの
交配種とされ4月上旬に開花する。
<ひとこと>
北本に源範頼ゆかりの桜の名木があります。
石戸蒲桜と言います。
範頼は蒲冠者と言われたための名前だそうです。
<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html


駐車場も桜に囲まれています。
平成23年4月10日再訪しました。
桜は満開でした(^-^)

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