群馬県甘楽町、古い町並みを残す城下町小幡です。
<城下町小幡>
住所:群馬県甘楽町小幡
駐車場あり(無料)
<ひとこと>
1615年に、織田信長の次男織田信雄が小幡に入封。
以降織田家の城下町として栄えます。
国道246号線を走っていると、織田家ゆかりの地みたいな看板が
たっていますので、ついつい気になります。
織田家は信長の長男信忠が本能寺の変で信長と同時に亡くなり、直系の
孫秀信(三法師)も関ヶ原の戦いで敗れたあと若くして亡くなりこの
流れが断絶し、信長の次男の信雄の流れが江戸時代に残ります。
江戸時代には小大名ながら、徳川幕府から別格の扱いを受けたという
話を聞いたことがあります。
昔、看板を見たとき、織田家が群馬に何の関係あったっけ?と思って
しまいましたが、江戸時代の織田家はこの小幡の地で続いていたんだ
という事を知り、「へぇ〜」と思ったものです。
小幡の町中を流れる用水「雄川堰」は日本名水100選に選ばれる
名水の地でもあります。「雄川堰」の右岸には桜並木が続き、春には
多くの観光客が訪れます。
是非春の小幡に行ってみてはいかがでしょうか。
<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html
日本の古い町並み
http://rover.seesaa.net/article/21960937.html
日本の名水巡り
http://rover.seesaa.net/article/21971174.html
続きをご覧ください
【小幡の桜・平成15年4月16日撮影】
<城下町小幡 古い町並み>
令和5年4月2日再訪しました。
2006年04月05日
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