山形県白鷹町、十二の桜です。
<十二の桜・平成17年4月29日撮影>
住所:山形県白鷹町山口
駐車場あり
なぜ十二の桜と言うかというと、薬師堂建立との関連で、十二神堂が建て
られそこに植えられた桜なのでそう呼ばれるものと思われる。
久保桜などと同年代に植えられたとみられ、樹齢は800年〜900年。
エドヒガンザクラの古木。
<ひとこと>
置賜さくら回廊めぐりの最後十二の桜です。
置賜の桜を巡って思いましたが、1本1本が歴史ある名木が多く、歴史
の重みを感じるとともに、この地に古くから桜の風流の文化があった
んだなと思いました。この十二の桜は今は平地にぽつんとありますが、
由緒を見るとお寺の境内にあった桜の様です。
<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html
2006年04月29日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック