山形県白鷹町、子守堂の桜です。
<子守堂の桜>
住所:山形県白鷹町鮎貝字桜館3347
駐車場あり(数台)
<子守堂の桜について>
鮎貝本庄家三代義長公(1721〜1745)の子供は、いずれも早世
であったが、ある子守をやとってから子供はすくすくと育つようになり
その後は家系が途絶えることが無かったという。
ある時子守はこの桜の木の根元に草鞋をぬぎ突然消え、城に戻らなかった。
人々は子守が地蔵に化身したのだろうと考え、祠を建てて祀ったのが
ここにあるお堂だと言われている。
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置賜さくら回廊の桜巡りのつづき、子守堂の桜です。
この桜もエドヒガンサクラの古木で樹齢は1000年超。
それでいて樹勢も旺盛で、生き生きとして花を咲かせています。
ここの桜の木の前には梅の木もあり、梅の木も花を咲かせ
重なり合って咲いている姿を見ることができました。
なかなか良い場所かと思います。
<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html
【子守堂の桜・平成18年5月3日撮影】
2006年05月13日
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