<称名寺阿弥陀堂の桜>

住所:山形県白鷹町十王
駐車場あり
<称名寺について>
当地方第一の古刹。奈良時代は法相宗であったが35代635年の
後、法相真言兼学となり、後真言宗となった。
特にキリシタン宗門の起請文と十字架、郷目の三幅一対、宝篋印塔、
板碑などは考古資料として注目されている。
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置賜地方の古刹称名寺の阿弥陀堂前にある桜の木です。
樹齢は330年余。
置賜の他の桜に比べると樹齢も若く、樹勢は旺盛です。
この木に関しては、解説文が現地に無く、詳しい情報が得られ
ませんでした。
この桜の木をみるのには、お墓の中に入っていかなくてはならない
ところもなんなんですが、それでも多くの観光客が桜見物に来て
いました。
古刹称名寺は今では古い建物が残っている訳ではないので、桜の
時期に訪れる位なのかなと思いました。
<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html
【称名寺阿弥陀堂の桜・平成18年5月3日撮影】

今の時期、つまり5月に桜の咲いている写真を見ると不思議な気分になってきます。自分が初夏の陽気の中にいるからでしょうか…手前にお墓が写っていたので、え!?と驚きました。普通の墓地のようで^^;それでも観光客がくるとは…立派だからですね。
そうですね〜、僕も今年の桜は3月末の
和歌山からスタートしてGWまでと、1ヶ月
強かけてまわりましたから、いろいろ見る
事が出来ました。
桜の品種や南北の差、また標高の差とかで咲いている時期が全然違いますね。
北海道ではまだまだこれからです。
関東では次は10月に咲く桜待ちですね。
ちなみにこの称名寺阿弥陀堂の桜は本当に
普通のお墓の中にありました。
この写真も失礼ながら、人様のお墓の敷地の
中から撮影したものです。
こんな場所でも多くの人が来るのは驚きですね。
さて、来週あたりは藤が終わってポピーなどが見頃ですかね。
菖蒲やアジサイのシーズンも間近です。
花もいろいろ名所巡りをしたいと思います。