岩手県盛岡市、盛岡城で桜を見てきました。
<桜の盛岡城>
住所:岩手県盛岡市内丸1-6
駐車場あり(有料)
通称不来方城(こずかたじょう)とよばれるお城。
南部氏のお城で、将軍家への遠慮から天守閣は造られなかったそうです。
3代藩主南部重直の1633年に完成。
1937年国指定史跡となった。
現在は岩手公園として市民の憩いの場になっている。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
盛岡城に桜を見に行ってきました。
盛岡城というと、個人的には桜というより石川啄木っていうイメージ
です。石川啄木は盛岡城の内丸にあった盛岡中学校で学んでいます。
他、盛岡では新婚生活を送ったりと、石川啄木と盛岡はゆかりの深い
土地です。盛岡城(不来方城)を詠んだ啄木の詩があるので、啄木
ゆかりの地として盛岡城は行ってみたい場所でした。
桜はおまけ程度に考えていたのですが、行ってみて桜の綺麗さにも
感動しました。
盛岡城の石垣の上から眺めると、眼下に桜が一面に広がり、壮観な
景色です。桜を上から見下ろせる場所っていうのもそうは無いです
からね。花見客も多く来ていました。
石割桜と盛岡城はすぐ近くなので、GWあたりに一緒に見て回る
と良い場所かと思いました。
<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html
続きをご覧ください
【盛岡城の桜・平成18年5月4日撮影】
石川啄木の歌碑
「不来方の お城の草に寝ころびて 空に吸はれし 十五の心」
2006年05月21日
この記事へのトラックバック
旅行関連新着ブログ紹介
Excerpt: TB失礼します。当ブログで旅行関連おすすめ新着ブログとして紹介させて頂きました。
Weblog: 高級旅館・高級ホテル宿泊予約
Tracked: 2006-05-21 06:00
Vol. 39 石川 啄木
Excerpt: 天才詩人(歌人)と呼ばれる石川啄木(本名:石川 一)は、1886年(明治
Weblog: ビートルズな気分
Tracked: 2006-05-25 17:18
彼の後半の人生は経済的、身体的にもとても辛い状況でした。 そんな境遇から皮肉にも優れた短歌が生まれたのですね。 生前にもっと評価されてほしかったと思うと、切なくなりますが、歌壇界に不動の名声を得、これからも人々を魅了していくことでしょうね、ではまた!(TBさせて頂きました〜)
啄木の短い人生と、その苦しい状況から生まれた文学は何とも言えないですね。
『悲しき玩具』などは死の直前の出版で、
出版のお金を前借りして薬代にしたという話もどこかで聞きました。
そんな啄木つかりの地を何年か前に巡りました。
その時の記事もいずれ書こうと思っています。
TBもありがとうごでいます。また是非いらしてください!