東京都台東区にある森鴎外住居跡に行ってきました。
<森鴎外住居跡>
住所:東京都台東区池之端3−3−21
駐車場無し
森鴎外は1862年石見の国津和野藩典医森静男の長男として
生まれた。本名を林太郎という。
1889年、海軍中将赤松則良の長女登志子と結婚し、この夏に
根岸からこの地に移り住んだ。この家は現在でもホテルの中庭
に残されている。
家庭的には恵まれず、1890年に登志子と離婚し、翌10月
本郷区駒込千駄木に転居していった。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
池之端を歩いていたときに偶然見つけた森鴎外旧居跡です。
現地は水月ホテル鴎外荘というホテルになっていました。
ホテル内中庭に当時の建物が残っているそうですが、宿泊する
わけでもないので、中には入りませんでした。
温泉の日帰り入浴(1500円)というのもあるみたいなので、
温泉に入れば見ることが出来るかもしれません。
意外な発見でした。
2011年02月12日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック