東京都荒川区にある小塚原回向院に行ってきました。
<小塚原回向院>
住所:東京都荒川区南千住5-33-13
駐車場なし
回向院は1667年、本所回向院の住職弟誉義観が、行路病死者
や刑死者の供養のため開いた寺で、当時は常行堂と称していた。
安政の大獄により刑死した橋本左内・吉田松陰・頼三樹三郎ら
多くの志士が葬られている。
1771年、蘭学者杉田玄白・前野良沢らが、小塚原で刑死者の
解剖に立ち合った。後に『解体新書』を翻訳し、日本医学史上に
大きな功績を残した。
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江戸時代の処刑場というと、ここ小塚原と鈴ヶ森。
あまり気分の良いところではありませんが、史跡という事で訪問
しました。いろいろな方のお墓がありますが、それに加え、日本
医学に大きな功績を残した杉田玄白らの『解体新書』に関する
功績の碑もあります。
こういう歴史があって今の医学があるんですね。
<橋本左内の墓>
<吉田松陰の墓>
<頼三樹三郎の墓>
<鼠小僧の墓>
著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html
2011年03月22日
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