熊本県山鹿市にある清浦奎吾生誕の地に行ってきました。
<清浦奎吾生誕の地>
住所:熊本県山鹿市鹿本町来民1000-2
駐車場あり(無料)
資料館入館:210円(月曜休館)
清浦奎吾は嘉永三年(1850年)月照寺住職大久保了恩の5男と
して生まれる。漢学をはじめ広く学問を修めた清浦伯はわが国の法律
制定に大いに貢献し後に司法、農商務、内務大臣、枢密院議長を経て
大正十三年内閣総理大臣となる。
記念館はその偉業を偲ぶとともに顕彰し、後生に伝えるためのもので
ある。
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第23代内閣総理大臣清浦奎吾の生誕の地に行ってきました。
清浦奎吾は、5ヶ月の短命内閣なので、歴史上でもいまいち影が
薄いような気がします。清浦奎吾の人を見る上では、総理として
の実績より、それ以前の閣僚を歴任した実績の方が大きいのでは
ないかと思います。
寺の住職の子という出自で変わってますが、勉学に励み出生した
という事で、すごいなと思います。
山県有朋の側近になった事で、出生したのでしょう。
首相退任後は重臣として、昭和天皇を補佐し、最後は東条内閣後の
対応をするところまで政治に関与したそうです。
1942年に92歳で亡くなっています。お墓も生家のお寺の墓地に
ありました。
<清浦奎吾の墓>
今回は月曜に行ったため、記念館が休館で見ることが出来ませんでした(>_<)
銅像めぐり
http://rover.seesaa.net/article/142026310.html
著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html
2011年04月19日
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