2011年07月14日

高橋泥舟の墓   (東京都台東区)

東京都台東区、大雄寺にある高橋泥舟の墓を参拝してきました。

<高橋泥舟の墓>
高橋泥舟の墓.jpg
住所:東京都台東区谷中6−1−26
駐車場なし

高橋泥舟は幕末期の幕臣、槍術家。山岡鉄舟の義兄にあたる。
1835年、山岡正業の次男として生まれ、高橋包承の養子となる。
剣術の名人として世に賞賛され、21歳で幕府講武所教授、25歳
のとき同師範役となり従五位下伊勢守に叙任された。
1862年、幕府は江ぢで浪士を徴集し、翌年京都へ送った。
泥舟は浪士取扱となったが、浪士が尊皇攘夷派志士と提携した
ため任を解かれた。その後師範役に復職し、1867年、遊撃隊頭取
となる。
1868年、鳥羽伏見の戦いのあと、主戦論が多数を占めていた中
で泥舟は徳川家の恭順を説き、慶喜が恭順の姿勢をしめして寛永寺に
移り、ついで水戸に転居した際には遊撃隊を率いて警護に当たった。
廃藩置県後は要職を退き、隠棲し書を楽しんだという。
明治36年死去。勝海舟・山岡鉄舟とともに幕末の三舟と言われる。

著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html

posted by 南行 at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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