神戸の須磨寺から内陸部に切り込み、川西市の多田神社に行きました。
<多田神社>
住所:兵庫県川西市多田院字多田所1
能勢電鉄多田駅徒歩15分
駐車場あり(有料)
<由緒>
多田神社はかつて多田院と称し、多田権現を祀っていたが、明治維新の
神仏分離令で朝廷から多田大明神の神号を受けて多田神社となった。
清和源氏の霊廟として、源満仲、源頼光、源頼信、源頼義、源義家を祀る。
前身の多田院は源満仲が屋敷を構え、本殿・拝殿・法華堂・金堂などを
建立したのが始まり。
室町時代には足利将軍家の庇護を受けた。
現在は本殿・拝殿(国指定重要文化財)随神門(国指定重要文化財)など
がある。
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清和源氏発祥の地よ言われる多田神社に行ってきました。
源氏発祥の地とは、それこそ由緒高い。期待して行きました。
以前、この多田近辺は車で走ったことがあり、多田神社も知っていたん
ですが、多田神社に行くのは今回が初めて。
近辺は結構道も狭くて、苦労して到着。
脇の神社駐車場に入りました。入ってびっくり、駐車場は有料。市街地に
ある神社じゃないのに、有料とは・・・。とショックを受けている所に
集金のおばちゃん出現。やむなくお金を支払う(500円だったかと)
まあ気を取り直して神社へ。
神社を散策、源氏ゆかりのものを探す・・・が、特にコレといったもの
無し。重要文化財の拝殿は・・・何と工事中。
結局多田神社は滞在時間15分ほどで退散。駐車場料金だけが無性に
悔しい思いでした。
僕には縁の無い場所だったのでしょう・・。
平成17年夏旅
http://rover.seesaa.net/article/19481587.html
【多田神社】
拝殿は工事中・・・。
2006年07月28日
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北摂の山間に抱かれた名社・多田神社の里(その1)
Excerpt: 大阪府と兵庫県の境界を流れる猪名川の上流、大阪のベッドタウンとしてのニュータウン
Weblog: 道楽達人・別館【寺めぐら??】
Tracked: 2006-08-05 16:32