平成18年海の日の旅、2日目は草津宿本陣から観光スタート。
<東海道草津宿本陣>
住所:滋賀県草津市草津1-2-8
JR草津駅徒歩10分
駐車場なし
開館:9時〜17時
料金:200円
草津宿は江戸から52番目の宿場町。
70軒を超える旅籠をはじめ、500軒以上の町家があった東海道では
屈指の大きさを誇った宿場町です。
この草津宿で、東海道と中山道が分かれていくという交通の要所であった
事も宿場の発展の要因です。
本陣は旧田中家で、現在の建物は1718年の建築。
宿帳には浅野内匠頭や皇女和宮などの名前が残っている。
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東海道の宿場町草津。駅から少し行ったアーケード街を出たところに
本陣がそのまま残っています。
本陣付近には高札場や道標などが残り、栄えた旧草津宿を思い浮かべる事
が出来ます。
古い町並みが残っているという訳ではないですが、雰囲気は感じられます。
関西の方だと草津っていうと草津市なんでしょうけど、関東の人に草津
って言うと殆どの人が草津温泉の草津だと思ってしまいます。
関西の草津は温泉ではなく、東海道の宿場として栄えたところ。
その面影などをたどってみると良いかと思います。
お土産は名物「うばがもち」ですかね。(今回は買いませんでしたが)
平成18年海の日ツアー
http://rover.seesaa.net/article/20926131.html
日本の古い町並み
http://rover.seesaa.net/article/21960937.html
【草津宿の町並み】
図説東海道五十三次
2006年08月16日
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