伊豆の土肥温泉にある若山牧水の銅像です。
<若山牧水像>
住所:静岡県伊豆市土肥
若山牧水は明治18年宮崎県東郷町に生まれる。
延岡中学校時代から文学に傾倒し牧水と号する。
早稲田大学に進み、様々な人々と文学的交流を深め、
浪漫的な作風の自然主義歌人として人気を博し、歌壇の先頭
に立ち活躍した。
旅と自然の歌、恋の歌ぞして酒の歌を多数詠み一世を風靡する。
牧水は土肥の自然、温泉、人情を好み、大正7年以来延べ100泊
150余の歌を詠む。
碑の歌は大正14年5月宿での作。
「花のころに 来なれて よしと思へりし 土肥に来て見つ その梅の実を」
昭和3年沼津市で若山牧水は亡くなる。
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土肥の松原公園前の橋の麓にある若山牧水の銅像です。
帽子をかぶってちょっとハイカラな雰囲気。
若山牧水は旅と酒が好きという事で、個人的にその生活にあこがれて
います(^^;
群馬の暮坂峠にも銅像がありましたが、土肥にも半身像ですがりりしい
銅像がありました。
銅像めぐり
http://rover.seesaa.net/article/142026310.html
2011年10月30日
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