東京都江東区にある深川芭蕉庵跡に行ってきました。
<深川芭蕉庵跡>
住所:東京都江東区常盤1-6-3
駐車場なし
俳聖松尾芭蕉は、杉山杉風に草庵の提供をうけ、深川芭蕉庵と
称して延宝8年から元禄7年大阪で病没するまでここを本拠とし
「古池や蛙飛び込む水の音」等の名吟の数々を残し、またここより
全国の旅に出て有名な『奥の細道』等の紀行文を著した。
ところが芭蕉病没後、この深川芭蕉庵は武家屋敷となり幕末、
明治にかけて滅失してしまった。
たまたま大正6年津波来襲のあと芭蕉が愛好したと言われる
石造りの蛙が発見され、故飯田源次郎氏等地元の人々の尽力によ
る、ここに芭蕉稲荷を祀り、同年東京府は旧跡に指定した。
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深川にある深川芭蕉庵跡に行ってきました。
『奥の細道』もここから旅に出ている有名な場所です。
今は芭蕉稲荷という小さな神社があり、その境内に石碑が建てられ
ています。
またその近くには芭蕉の銅像が鎮座されています。
芭蕉の像は、高台から隅田川を眺めおろすように座っています。
ちなみにこの付近の景色は「ケルンの眺め」と言われ、ドイツのケルンの
景色に似ている事からそう名付けられたそうです。
元の景色が分からないので、似てるどうかは判断できません(^^;
銅像めぐり
http://rover.seesaa.net/article/142026310.html
奥の細道の旅
http://rover.seesaa.net/article/26835383.html
2011年11月03日
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