2011年11月03日

深川芭蕉庵跡   (東京都江東区)

東京都江東区にある深川芭蕉庵跡に行ってきました。

<深川芭蕉庵跡>
深川芭蕉庵跡.jpg
住所:東京都江東区常盤1-6-3
駐車場なし

俳聖松尾芭蕉は、杉山杉風に草庵の提供をうけ、深川芭蕉庵と
称して延宝8年から元禄7年大阪で病没するまでここを本拠とし
「古池や蛙飛び込む水の音」等の名吟の数々を残し、またここより
全国の旅に出て有名な『奥の細道』等の紀行文を著した。
ところが芭蕉病没後、この深川芭蕉庵は武家屋敷となり幕末、
明治にかけて滅失してしまった。
たまたま大正6年津波来襲のあと芭蕉が愛好したと言われる
石造りの蛙が発見され、故飯田源次郎氏等地元の人々の尽力によ
る、ここに芭蕉稲荷を祀り、同年東京府は旧跡に指定した。

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深川にある深川芭蕉庵跡に行ってきました。
『奥の細道』もここから旅に出ている有名な場所です。

今は芭蕉稲荷という小さな神社があり、その境内に石碑が建てられ
ています。

深川芭蕉庵跡2.jpg

またその近くには芭蕉の銅像が鎮座されています。
深川芭蕉庵跡3.jpg

芭蕉の像は、高台から隅田川を眺めおろすように座っています。
ちなみにこの付近の景色は「ケルンの眺め」と言われ、ドイツのケルンの
景色に似ている事からそう名付けられたそうです。
元の景色が分からないので、似てるどうかは判断できません(^^;

ケルンの眺め.jpg

銅像めぐり
http://rover.seesaa.net/article/142026310.html

奥の細道の旅
http://rover.seesaa.net/article/26835383.html

posted by 南行 at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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