<時の鐘>

住所:埼玉県さいたま市岩槻区本町6-2-28
駐車場なし
岩槻城下の時の鐘は1671年、城主阿部正春の命令で鋳造されました。
渋江口に設置された時の鐘の音は、城内や城下の人々に時をしらせていました。
50年後の1720年、鐘にヒビが入ったため、時の城主永井直信が改鋳した
ものが現在の鐘です。
鐘は1日3回撞かれたとも言われていますが、江戸時代後期には一日12回
撞かれていたようです。
鐘楼は1853年に岩槻藩により改建されています。
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岩槻の時の鐘を見に行ってきました。
時の鐘というと川越が有名ですが、岩槻にも時の鐘があります。
川越・岩槻の共通点と言えば、どちらも太田道灌の造った城がある
という事ですが、時の鐘に関しては太田道灌とは関係なく、たまたま
岩槻と川越に残る事になっている感じです。
川越の時の鐘は明治に焼失し、再建されたものですが、岩槻の時の鐘
は江戸時代のもの。むしろこちらのほうが古いんですね。

現在は1日2回、午前6時と午後6時に撞かれるそうです。


