<塩船観音寺>
住所:東京都青梅市塩船194
駐車場あり(無料)
境内自由(つつじの時期だけ有料だったかと思います)
<由緒・現地看板より>
真言宗醍醐派の別格本山で、大化年間若狭の国八百比丘尼が紫金の千手観音
像を奉安したことに始まり周囲の地形が船の形に似ていることから仏が
衆生に救おうとする大きな願いの弘誓の船になぞらえて天平年間、行基が
塩船と名付けたと伝えられている。
貞観年間には安然が12の坊舎を建て、興隆を極めたと伝えられています。
寺歴1300年の寺で金子十郎や平将門の末裔として、青梅地方の豪族
三田氏の帰依をうけて大悲山塩船観音寺として現世利益の祈願寺として
今日に至っております。
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久しぶりに塩船観音寺に行ってきました。(今回で3回目の訪問)
今回行ったのは、彼岸花が咲いているという情報を仕入れたからです。
塩船観音寺は歴史と花の寺と言われるお寺でいろいろな花を見ることが
できます。
まあ一番有名なのは「つつじ」なんですが、萩や彼岸花も見ることが出来ます。
さて彼岸花はどうかというと、入ってすぐにある阿弥陀堂(国指定重要文化財)の参道に咲いていました。
まさに見頃、綺麗な彼岸花でした。
薬師堂(青梅市指定有形文化財)、本堂(国指定重要文化財)を見て、展望台
へ。ぐるっと1周して帰ってきました。
彼岸花を見に塩船観音寺、いかがでしょうか。
[ここに地図が表示されます]
続きをどうぞ
【塩船観音寺 阿弥陀堂】
【塩船観音寺 彼岸花】
【本堂】
【薬師堂】
【展望台】
ここからは富士山が見えるそうですが、今日はあいにく天気が悪く見ること
が出来ませんでした。
平成26年9月21日再訪しました。