2006年10月14日

清水寺   (兵庫県加東市 観光名所)

兵庫県加東市の清水寺に行ってきました。

清水寺
播州清水寺
住所:兵庫県加東市平木1194
駐車場あり(無料)
境内自由
車で行く場合、清水寺へ通じる道路が有料で300円かかります。

<由緒・現地看板より>
本尊・千手観音(大講堂)、十一面観音(根本中堂)

御開山法道仙人は、印度の僧で今より1800年前、人皇十二代景行天皇
の御時に中国、朝鮮を経て当山に止住され、鎮護国家豊作を祈願された。
627年、推古天皇の勅願により根本中堂建立、仙人一刀三礼の秘仏
十一面観音、脇士毘沙門天王、吉祥天女の聖像を安置された。
由来この地は水に乏しく、仙人、水神に祈って霊泉湧き出し感謝のあまり
清水寺と名付けられた。
725年聖武天皇は行基菩薩に勅願して大講堂を建立、永く講経の道場と
して法灯を輝かされた。
花山法王西国巡拝の時、この堂に詣で給いて、御詠あらせられてより、
西国25番札所と称するに至る。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
加東市の清水寺を参拝しました。
清水寺というと京都の清水寺が全国区ですが、他にも岩手や群馬の高崎
などにも清水寺はあります。
そしてここ加東市の清水寺。ここの清水寺は他と区別する為に、播州清水寺
と言ったりするそうです。

車で清水寺に行くには有料道路(300円)を通らなくてはなりません。
僕の前にいた車も入り口で悩んでいましたが、料金を払って入っていきました。僕も悩みましたが、まあここまで来て悩んでも仕方ないかという事で
300円払って清水寺へ。

広い駐車場からは、朱色の大きな仁王門を拝むことが出来ます。
仁王門をくぐってから歩くこと数分で、大講堂、根本中堂にたどり着きます。
あいにく、現在の大講堂・根本中堂は大正時代の再建もの。
でもまあ、大講堂は巨大建物で迫力がある建物で、一見の価値があるかと
思います。
あと印象的だったのが、彫刻家薮内佐斗司氏作の十二神将像。
平成13年にすべてが完成し、展示されています。
仏教彫刻というと、堅苦しいイメージがありますが、ここの十二神将はコミ
カルなイメージで何か好感が持てました。

播州清水寺も見所がいろいろあるお寺だなというイメージです。

平成18年夏旅
http://rover.seesaa.net/article/22395156.html

播州清水寺

<播州清水寺>
清水寺参道
清水寺参道

大講堂
大講堂(大正時代の再建)

根本中堂
根本中堂(大正時代の再建)

十二神将像

十二神将像
コミカルな十二神将像が良いですね。

posted by 南行 at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 兵庫県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック