高知市にある平井収二郎の墓を参拝してきました。
<平井収二郎の墓>
住所:高知県高知市山手町
駐車場なし
<現地解説・平井隈山>
維新の志士通称収二郎。
高知市井口の人。
学識すぐれ詩文に長ず。文久二年武市瑞山の勤王同盟に加わり、
一藩勤王をめざし藩政改革のため清蓮院宮に令旨を請したことから
山内容堂の怒りにふれ文久三年(1863年)6月8日切腹を命ぜられた。
享年29才。
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生家から数分歩いたところに平井収二郎の墓はあります。
普通の墓地に墓碑と辞世の句。
そして平井収二郎の解説がありました。
辞世は漢詩のような形で書かれています。
嗚呼悲哉 兮綱常不張
洋夷陸梁 兮邊城無防
狼臣強倔 兮憂在蕭牆
憂世患國 兮忠臣先傷
月ゥ日居 兮奈我~皇
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2012年05月06日
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