北海道斜里町のウトロ港から観光汽船オーロラに乗って、知床観光をし
ました。
<知床観光汽船おーろら>
知床観光汽船のHP
http://www.ms-aurora.com/page1.htm
ウトロ港から観光汽船に乗りました。
ウトロの港に着くと、汽船や観光ボートのお店がたくさんあるのに気がつき
ました。
事前の調べでは、ウトロで観光汽船「おーろら」に乗って知床観光という
予定になっていたので、計画通りおーろらのチケットを購入しました。
観光汽船おーろらも2コースあり、知床半島の先っぽ知床峠まで行くコース
が6000円、半島の真ん中カムイワッカの大滝で引き返す硫黄山コース
が2700円。知床峠コースは1日1本しかないので、自動的に硫黄山コース
になりました。知床半島の半分とは言っても1時間半のコースになります。
ウトロ港を出港、知床半島の雄々しい断崖が近づいてきます。
出港してすぐに、さっき見に行ったフレペの滝(乙女の涙)を通り過ぎ
ます。
地上からは全景が見えなかったんですが、船上からは全景を眺める事が出来
ました。
<知床半島めぐり@おーろら>
知床半島の絶壁を眺めながら約40分、折り返し地点のカムイワッカの大滝
に着きます。
カムイワッカの滝というと、滝壺が温泉になっているっていうイメージ
だったんですが、それはカムイワッカ湯の滝という方で、このカムイワッカ
の大滝とは別みたいです。
カムイワッカの大滝は知床峠から流れ落ち、そのままオホーツク海に流れ
ていく大滝です。
観光汽船おーろらの旅は非常に良かったです。
知床観光は船での半島巡り無くして語れないなと思いました。
今回は大型船のおーろらに乗りましたが、小型のモーターボートみたいな
船もありました。
小型船だとより半島に接近出来るので、そっちも楽しそうに見えました。
小型船はフレペの滝とか本当に近くまで接近してましたから。
船酔いしないぞ〜っていう人は小型船の方がエキサイティングで良いかな
と思いました。
僕も次回は小型船で半島の先まで行ってみたいなと思っています。
平成18年秋・道東の旅
http://rover.seesaa.net/article/24740686.html
平成21年10月24日再訪です。
今回は小さな船に乗ってみました。
値段は3100円だったかな。大型船よりやや高めです。
ただ、小型船の良さは岸に接近できること。
知床はオホーツクに流れ落ちる滝や、荒々しい岸壁が見所。
よって接近できる小型船の方が臨場感が増します。
接近したフレペの滝(乙女の涙)
乙女の涙に対抗して、こちらは男の涙。
接近して見ることでとても迫力がありました。船の方の解説も
詳しくて良かったです。
しかしながら、揺れははげしく、帰りにはかなり船酔い。
みなぐったりしてました(^^;
大型船・小型船それぞれに良さがあるので、時と場合次第ですね。
平成21年道東の旅
http://rover.seesaa.net/article/131166599.html
2006年11月12日
この記事へのトラックバック
Excerpt: 知床半島''知床半島(しれとこはんとう)は北海道東部、斜里郡斜里町と目梨郡羅臼町にまたがり、オホーツク海に長く突き出た半島である。半島の南側は根室海峡(ロシア語地名、クナシルスキー海峡 Кунашир..
Weblog: なまら倶楽部
Tracked: 2007-08-07 11:09
Excerpt: カムイワッカの滝カムイワッカの滝(かむいわっかのたき)とは、北海道網走支庁管内斜里郡斜里町(旧蝦夷地、明治以降の旧北見国)にある滝であり、滝自体が温泉となっている。.wikilis{font-size..
Weblog: 日本の自然を見つめる瞳
Tracked: 2007-08-07 11:43
私はケチって乗らなかったんですが、今はとても失敗したと思っております(T_T)
次回は、絶対乗りますっ(^^)(笑)
知床半島の先の方は歩いてはいけないですから。
あと、僕も次回はこの大型船じゃなくて、小型のぼーとみたいなのに乗ってみたいなと思ってます。