2006年11月19日

米町公園   (北海道釧路市 観光名所)

北海道釧路市の米町公園(よねまちこうえん)に行ってきました。

<米町公園>
米町公園
住所:北海道釧路市米町1-2
駐車場あり
公園内自由

釧路港を見下ろす展望公園の米町公園に行ってきました。
灯台のような展望塔があり、ここから市内を眺める事が出来ます。
ここは石川啄木の歌碑があるという事で行ってみました。

<石川啄木歌碑>
啄木歌碑
「しらしらと氷かがやき千鳥なく 釧路の海の冬の月かな」
石川啄木日記の明治41年1月21日「九時半頃釧路に着、停車場から
十町許り、迎えにきた佐藤国司らとともに歩いて幣舞橋というを渡った」
とあって、啄木の76日間の釧路生活が始まりました。啄木22才の時
の事です。
この歌は歌集『一握の砂』に収められた一首であり、歌碑は啄木生誕50
年を記念して昭和9年に建立されました。
この地は作家林芙美子の勧めにより選ばれたもので、釧路の啄木の歌碑の
中では最も古く、全国で三番目に立てられたものです。

<米町公園からの景色>
米町公園から
釧路港を眺めることが出来ます。

朝の公園で、散歩の人とか体操をしている人とかいました。
夜景なんかも良いんじゃないかと思います。

平成18年秋・道東の旅
http://rover.seesaa.net/article/24740686.html

米町公園

posted by 南行 at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昭和39年に当時水産会社に勤務していた父親の勤務にともなって釧路にすみました. 当時の釧路灯台のすぐそば,米町公園のすぐ近くで、釧路灯台の霧笛がまだなっていました. 丘の下の大通りからは舗装されていない道を歩いて上っていった記憶が有ります. 海側を見れば太平洋炭坑がまだ活気を持っていた時代で、水産業も盛ん。釧路は炭坑の活気と魚のにおいで独特の活気が有ったように思います. 父親は近海捕鯨に従事していました. クジラが捕れましたね、あの頃は。 写真を見て懐かしくなりました. ちなみに私は幣舞橋をわたったところの丘の上に有った釧路市立病院で生まれました.
Posted by すずきさだし at 2009年07月04日 08:06
すずきさだしさん、こんにちは。

釧路、良い町ですね!
釧路で飲んだんですが、店の主人が言うには昔のような活気が無くなったと嘆いておられました。
やはり遠洋漁業の衰退が大きいみたいです。捕鯨も今はこういう状況ですからね〜・・・。残念です。

幣舞橋は非常に綺麗ですね。
幣舞橋を渡った丘のうえからだと、市街地を一望出来ますね(^-^)


Posted by けんけんけん at 2009年07月04日 10:35
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