<阿寒国際ツルセンター>

住所:北海道釧路市阿寒町23線40番地
駐車場あり(道の駅と一体化してます)
料金:400円
開館:9時〜16時半
釧路市阿寒町(旧阿寒町)は丹頂ツルの越冬地として、また人口給餌
発祥の地として知られ、古くからタンチョウの保護に携わってきました。
阿寒国際ツルセンターはタンチョウの生態や行動など基本的な研究を
行って、タンチョウの保護に役立て、さらにその成果を広く知らせていくた
めの新しい施設です。
センターにはツルの生活や習性、体のしくみなどをわかりやすく解説した
展示コーナーや映像コーナー、また飼育場では自然に近い状態で飼育され
ているタンチョウを観察する事が出来ます。
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阿寒湖を出て、帰りの飛行機に乗るために釧路空港へ向かいました。
時間の制約もあり、もう寄り道をしているほどの時間も無かったんで
すが、釧路空港へ向かう道路沿いにこのツルセンターがあったため、
最後の観光という事で立ち寄りました。
正直知らなかったのですが、丹頂鶴は一時絶滅の危機にあったそうです。
地元の努力もあり現在は1000羽以上まで増えてきているそうです。
この施設はそんなタンチョウについての解説や、実際にタンチョウを見る
事が出来る施設です。
ちょうど団体観光客が来ていたので、僕も隣で解説を聞かせてもらいました。
【飼育している丹頂鶴】

以前行ったことがある佐渡のトキセンターもこんな感じの場所でした。
平成18年秋・道東の旅
http://rover.seesaa.net/article/24740686.html