京都市中京区にある革堂・行願寺に行ってきました。
<革堂・行願寺>
住所:京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町
駐車場あり(有料)
天台宗の寺院で、西国三十三ヶ所観音霊場の第19番目の札所である。
1004年に行円上人によって、一条小川に創建された。
子を孕んだ母鹿を射止めてしまった事を悔いた上人が常にその皮を
まとって鹿を憐れみ、人びとから皮聖と呼ばれていたことからこの寺
も革堂(こうどう)と呼ばれるようになったと言われている。
以後、人びとから厚い信仰を受け、町堂として大いに栄えたが、度々
の災火により寺地を転々とし、1708年の大火の後、この地に移された。
現在の本堂は1815年に建てられたもので、堂内には行円上人の作と
伝えられる本尊千手観音像を安置している。
寺の名前の由来がなんか面白い感じですよね。
上人様が鹿の皮をまとってたんですね。
平成24年夏旅
http://rover.seesaa.net/article/286702986.html
2012年10月06日
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